「僕はもう、いつ死がきてもおかしくない年になりました、人
は生きている以上ずっと悩んでいい、ずっと迷っていい、でも
最後は人生は美しかったと僕はしめくくりたい、生きてる以上、
一生懸命でいようという思いで生きてます」
これはシンガーソングライター小椋佳氏の言葉である、現在7
9歳、56歳の時に胃がんで胃を3/4切除、68歳のときに劇
症肝炎で生死をさまよった、それでもいまだに創作活動に意欲を
示してる姿勢には同世代として共感できる。
健康だから長生きするとは限らない、生きてる限りすべての人は
必ず死ぬ、しかしその死ぬとはどういうことなのか生きている者
にはわからない、だからこそ人は必ず死ぬという事実を受け止め
てしっかり生きて生きたい。