団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

父の死を振り返る

2018年11月13日 | 

父が亡くなってもすぐ8年になる、亡くなる半年前に入院してた

病院で医師から言われた言葉を今でも思いだす「なにもしない

明日まで持ちません」と延命治療の選択を迫られた、考える

を与えてはくれない、母も弟も賛成である。

 

ましてや治療をいとは言えない雰囲気である、もし治療中止

を希望すれば見にしたと後悔に苛まれると思った、結局延命

治療をお願いした。

 

気管切開をして人口呼吸器につながれ、手にはミントがはめられ

た状態である、痰がつまらないよう数時間ごとに痰を吸引、最後

に対面したときは苦悶の表情の父、さぞかし苦しかったのでは、

と思う、家族が後悔しない最期とは?父が亡くなってからずっと

思ってることである。