団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

年金世代孫にかかるお金は

2021年01月02日 | 

孫の成長は楽しみであるが、かかる費用もばかにならない、中に

は孫にかかる費用はいくらかかっても惜しくない人もいるだろう

孫が増え、成長するにつれ出費が多くなり悩ましい問題である、

なかなか他人に聞きにくい金額、読者アンケート結果からまとめ

てみた。

 

【節句】

節句の祝には金銭でなく、かぶとやひな人形を用意したいという

声が圧倒的である、妻側の実家が用意する、夫側の実家が用意す

るなど地域によって風習が異なるようだ。

 

【お年玉】

年齢によって金額を決めてる家庭が多い、例えば高校生以下は3

千円、大学生は5千円など実にさまざま、孫が何人か、お年玉を

あげる人が何人いるかによって金額を調整してるようだ。

 

【七五三】

標準的なのは3万円、次いで2万円、5万円という回答が多い、

お祝金は2万円程度に抑え、写真館での撮影代や衣装代を負担

したという声もあった。

 

 

【入学祝い】

入学祝いは10万円、20万円という意見が多く節句、七五三に

比べて金額が高めである、これは机やランドセルなどの購入費用

を援助していて、こうした入学準備品が意外に高額なことによる

ようである。

 

こう見ると孫の人数が多いほど大変であることが理解できる、そ

ほかに孫の誕生日祝い、帰省したときの小遣いとか含めると年

間かなりの金額になる、すべての孫に平等にしなければならない

だけに年金世代特有の問題といえる。