団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

肉体も知力もおとろえても

2022年05月27日 | 老後の生き方

肉体はおとろえる、知力もおとろえる、しかしひょっとしたら

魂が最も活発に活動するのは高齢期かもしれない、それでも人

は老いるということを素直に認めたくないものだ、それは若さ

という経験を先に経ているからだろう。

 

老いるのも病気もいやだと不可能なことを望んだところで心に

ストレスを感じるだけ、そのストレスを脱出するには思いどう

りにすることなどできないと、ありのままの現実を受け入れる

ことかもしれない。

 

生きるということは齢をとること以外なにものでもない、肉体

はおとろえ、知力もおとろえても魂が活発に活動する今こそ前

向きに自分の物語を作っていきたいものだ。