気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

民主党政権はこの産経の主張をよく読むべき

2011-03-27 17:21:58 | つぶやき
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110327/plc11032703060001-n1.htm

ロシア機接近 外相はなぜ抗議せぬのか

ロシア空軍機が日本の領空に接近したことについて、松本剛明外相は「各国からお見舞いの言葉や支援の申し出をいただいているという気持ちを信じて、お付き合いしていくのが今の私どもの立場だ」と述べ、ロシア側に抗議しない考えを示した。

 ロシアが東日本大震災で日本に救援チームを派遣し物資を提供していることを念頭に置いた発言とみられるが、それとロシア機の領空接近とは次元の違う問題である。善意は善意として感謝の意を示しつつ、領空接近には強く抗議すべきだ。

 大震災発生後、ロシア機は2度も日本の領空に接近した。いずれも領空侵犯の恐れがあるため、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)で対応した。

 1度目は17日、ロシア空軍の電子情報収集機が北海道西方から北陸沖の日本海上空を飛行した。日本海では米軍の強襲揚陸艦などが展開し、そこを拠点に米軍の復旧支援活動が行われている。自衛隊と米軍の共同対処を偵察していた疑いが強い。

 2度目の21日に接近してきたのは、ロシア空軍の戦闘機と電子戦機だ。被災者支援に加え、福島第1原発の事故が重なり、日本側の防空対処能力を試す狙いもあったとみられる。

 空自の戦闘機は17日の時点で大震災への支援活動を終え、通常の警戒態勢を敷いていたため、緊急発進に支障はなかった。だが、C1輸送機を使った水や物資の輸送は活発化していた。ロシア機接近が、これら空自の業務の障害になった可能性は否定できない。

 外相がこうした事情をどこまで知っていたか疑問だが、ロシアは抗議しないとさらにつけ込んでくることを忘れてはなるまい。

 ロシア機だけではない。中国軍機が平成22年度に日本領空に接近した回数は前年度の1・5倍に上る見通しだ。尖閣諸島沖には、中国の漁業監視船がしばしば出没する。中国からも支援を受けているが、それとは別に、中国軍などの動きには警戒が必要だ。

 自衛隊は総勢23万人を超える自衛官のうち10万人が被災者支援や復旧活動にあたっている。だが、国民と国土の平和と安全を守るという本来の任務をおろそかにしてはならない。菅直人政権は大震災対策だけでなく、外交と防衛にも絶えず、注意を払うべきだ。




外交や防衛については日本式「恩義」は忘れるべきです。

大災害のお見舞いと、次元が違います。


この感覚、情け深い信仰者なら理解できますが

国会議員、それも閣僚、そして外務大臣という

外交の最重要職についている人の意見とは信じられません。

信じたくありませんが、これが民主党の現状です。


「一度試しにやらせてみよう」という感覚は

今後一切捨て去るべきです。


こんな緩い感覚で投票して

今私達国民は大きな、大きな代償を払っているのです。


反省しても反省しきれないと後悔して欲しいものです。


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卑怯な中国、ロシア。 日本は彼等の過去の行いを忘れてはならない

2011-03-27 17:05:36 | つぶやき
中国ヘリ、また護衛艦に接近=東シナ海、外交ルートで抗議―防衛省(時事通信) - goo ニュース

 防衛省統合幕僚監部は26日、東シナ海中部海域で同日夕、中国の海洋警備機関所属とみられるヘリコプター「Z9」が、警戒監視中の海上自衛隊の護衛艦「いそゆき」に近接飛行したと発表した。同様の近接飛行は7日にもあったばかり。政府は同日、外交ルートを通じて中国に抗議した。

 統幕によると、近接飛行があったのは、同日午後4時45分ごろで、東シナ海中部の日中中間線の東側。胴体に「中国海監」と書かれたZ9ヘリがいそゆきに近づき、周りを1周して去った。

 最接近時の水平距離は約90メートル、高度は約60メートルで、7日の接近時より高度が低く、航行に危険を感じるような飛行だったという。 




先日のロシア偵察機の異常接近に続き、中国ヘリの接近。

これらは日本の平和ボケ感覚で対処してはならない。


彼等は今まで卑怯な手で領土を奪い、

そして卑怯な手で巡視船に体当たりしてきたではないか。


また北方領土に大統領や政府高官が勝手に踏み入れ

我が物顔にやりたい放題しているのに

民主党政権はそのことを忘れたようだ。


先日のロシア戦闘機接近に抗議しなかった事に

政府は国民から抗議されたのだろう。


それがあるから中国には抗議したようだが、

形だけの抗議ではないだろうか。


中国やロシアは恩義など生ぬるい感覚は持ち合わせていない。

それどころか、隙あらば攻めようと考えているに違いない。


この大災害の混乱の時でも、やはり国防は疎かにしてはならないだろう。

そして自衛隊を軽視してきた民主党はこの機会に自衛隊の有り難さを感じ

今までの誤った考え方を改めるべきだ。





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fukushima para20110326 part02

2011-03-27 16:51:53 | つぶやき
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fukushima para20110326 part01

2011-03-27 16:32:24 | つぶやき
fukushima para20110326 part01



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武田邦彦氏の原発情報

2011-03-27 16:07:12 | つぶやき
http://takedanet.com/2011/03/33_4343.html

原発 緊急情報(33) なぜ、雨の後、放射線が下がらないのか?

(簡単ですがご質問が多いので、解説をしておきます。春休みも終わりに近づき、今後、お子さんをどうしたらよいかとお考えの方も、このことは直接的ではありませんが、大きな参考になりますので、お読みいただければと思います。)

20日前後に降った雨の後、各地の放射線の濃度が大きく上がりました。その後、放射線の濃度が下がらないのでご心配になっている人が多くおられます。

まず原理原則を話します。

福島原発から出る放射線物質は、核爆発で起こったものですから、多くの放射性物質を含みます。その中にはヨウ素のように半減期の短いものと、ストロンチュームなどの放射性物質のように半減期が30年のものとがあります。

半減期の短いものは最初の段階でどんどんなくなっていきますし、半減期の長いものはずっと放射線の強さは変わりません。

原子炉から近い福島県で降るものは、放射線の濃度は高いのですが、まだ半減期が短いものが多いので、放射線は減少していきます。

これに対して、東京などの遠いところは、福島原発から出た後、かなり時間がたって東京に流れてきて、しかも東京の上空にしばらく滞留してから雨で落ちてきますので、半減期の短いものはすでにあまりないのです。

核爆発でできる放射性物質の多くは半減期が30年ぐらいありますから、一旦雨で地表に落ちるとそのあと急速に減少するということはありません。

ただ、東京の場合にはコンクリートやアスファルトで覆われていますので、激しい雨が降ればあらい流されるかもしれません。雨が降らなければ、原則的には道路や壁等に放射性物質がついていますので、なかなか放射線が減らないということになります。

このようなことに多くの方が疑問に持つのは、 NHK 等で「福島の放射線の減少だけを説明している」ということにもあります。

現在、東京など福島原発からやや遠いところは、放射線は規制値より少し低いところにあります。しかし、急速には減っていかないでしょう。

(平成23年3月27日 午前9時 執筆)


武田邦彦
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