「エホバの証人」元信者、9割が「ムチ打ち」体罰経験…「輸血拒否カード」所持は8割(読売新聞) - goo ニュース
2023/11/20 22:41
宗教団体「エホバの証人」からの離脱者らを支援する弁護団が20日、調査報告書を公表した。回答した元信者らの約9割が、子どもの頃に親などから「ムチ打ち」の体罰を受けていたほか、輸血を避ける教理に沿って約8割が「輸血拒否カード」を持っていた。
ムチ打ちや輸血拒否は、国が昨年12月に公表した指針で児童虐待に当たると規定されている。弁護団は「虐待や人権侵害が続いていると強く推測される」として、同日、公的機関による調査を求める文書をこども家庭庁に提出した。
報告書によると、調査では、「ムチ打ち」や輸血拒否の実態など194項目に関し、元信者ら10〜70歳代の約580人が回答した。
子どもの頃に親などから「ムチ打ち」をされた人は560人中514人(92%)。親に従順ではない態度を取ったり、集会で居眠りをしたりした時などに、ムチやベルト、定規、素手などでたたかれていた。
輸血拒否の意思を伝えるためのカードを所持していた人も、451人(81%)に上った。うち350人が理由を「保護者から言われたから」とし、140人は幹部信者からカードを持っているかどうか確認されていた。
信者が教団から離脱した場合に家族や仲間から交流を断絶される「忌避」については、「教団が強く推奨している」と指摘。「虐待による精神面の不調などと合わさり、(忌避が)教団からの離脱を困難にしている」とした。
エホバの証人は20日、「ムチ打ち」について「いかなる形の児童虐待も容認していない」とし、輸血拒否は「強制されることはない」と説明している。
宗教2世「行政が実態調査を」
両親と兄がエホバの証人の信者だという宗教2世の男性(40)(埼玉県)が取材に応じた。
幼い頃から母の機嫌を損ねればムチでたたかれ、輸血拒否カードは首から下げて持ち歩いた。部活動をやりたいと懇願しても「そんな時間があるなら布教にあてなさい」と言われた。
20歳の頃、信者以外の女性と交際を始めたのを機に教団から離脱すると、今度は「忌避」が始まった。実家の転居や兄の結婚も知らされず、宗教抜きでの交流を母に求めても「(教団に)戻って来ない限りできない」と拒まれた。
男性は「家族からの忌避は身が引き裂かれるくらいつらい」とし、「行政が実態を調べ、毅然と対応してほしい」と話した。
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旧統一教会への対応が間違っていると今でも思っています。
確かに高額壷を買わせたり、寄付というには高額過ぎる献金は異常です。
しかし信仰によって心の安寧を得られそして救われ、自殺を免れたとしたら一概に悪とは言い切れないと思うのです。
高額寄付金も消費者契約法等で制限され、近年は被害額が激減していると言われています。
ところがテレビではその事実を伏せ、法整備前からの被害額を殊更強調した事が誤りであり、
岸田首相に至っては事実を慎重に調べもせず、自党の議員に統一教会とのかかわりを調べさせたのが間違いでした。
つまり初動が間違っていたのです。
なぜ消費者契約法等の法整備で被害額が激減した事実を公表しなかったのか、その理由を知りたいぐらいです。
その後、ワイドショーでは連日宗教専門家や弁護士、元参院議員が旧統一教会叩きを始め、
多くの人はその言動に誘導され、旧統一教会を潰すべきだとの論調になり、
あれよあれよと旧統一教会の解散命令請求を出す始末です。
このままでは安倍元総理の暗殺実行犯の裁判に大いに影響するでしょう。
それでいいのかです。
この事により暗殺犯である山上被告の判決が減刑にならないかと今から危惧します。
では他の宗教では問題がなかったのかと思っていました。
エホバの証人は以前住んでいた集合住宅に信者がいましたから、大まかな活動を知っていました。
運動会は争い事だから欠席しなければなりません。
体育の授業も剣道や柔道も見学と言っていました。
更に、生命の危険に関わる輸血も拒否です。
また最近知った事ですが、記事にもある様にムチ打ちの虐待まであると言います。
旧統一教会と比較するようなものでは無いでしょうが、それでも命を危険に曝す様な教義のエホバの証人こそ問題だと思います。
ではなぜ鈴木エイト氏や紀藤弁護士はエホバの証人を問題視しないのか。
そして連日旧統一教会叩きをしていたミヤネ屋はエホバの証人を取り上げないのか。
とにかく旧統一教会の利益になる事は報道せず、悪い事ばかり報道し、いわば曲解した報道をし続けたミヤネ屋が信用できないのです。
まるでマスコミは旧統一教会潰しの為に番組編集をしていたとさえ思うのです。
もう一度言います。
エホバの証人は命を軽視し、幼児虐待や児童虐待以上の傷害罪が適用できる宗教と言わざるを得ません。
旧統一教会も山上被告の母親の場合でもネグレクトそのものでしたが、
エホバの証人はネグレクトと言うよりも傷害罪を適用できるような教えです。
旧統一教会に解散命令請求をするならエホバの証人にも同等、いいえそれ以上の措置を取るべきで、
この事について是非とも岸田さんの考えを聞きたいです。
破産するか、命を失うかです。
破産したとしても生活保護などの公的支援を受けられますが、命を失ったら二度と取り戻せません。
旧統一教会とエホバの証人、どちらが悪質だと言えるのかです。
また政治との癒着と言われていましたが、創価学会は旧統一教会の100倍の信者数です。
どちらが政治に影響を与えているというでしょうね。
とにかく旧統一教会だけを特別視し、他の宗教の闇の部分を無視する与野党、マスコミの考えが理解できません。
エホバの証人は、ある意味では、統一教会よりも悪質だと思います。
一般には、輸血拒否とか子どもへの体罰が問題視されていますが、
それよりも基本的教義が反国家的・反社会的です。
仏教や普通のキリスト教では、善行を積めば、死後は天国に行けるという教えですが、
エホバの証人では、天国は説かず、
いつか近いうちに、この世界の諸国家や体制組織はエホバ神の怒りによって滅ぼされ、不信心な者は絶滅し、
エホバの証人の信徒だけが生き延びて、廃墟のあとに建設されたエホバの地上楽園に入る事を
許されるという教義らしいです。つまり左翼過激派の世界同時革命に似た思想ですね?
もっとも、エホバの証人も、その教義は、(しれっとした態度で)少しずつ修正していますが、
基本的発想は変わりません。
ばくは、エホバの証人には、陰湿なイメージしか持てません。
だいたい、あんな宗教を信じてなんの「御利益ごりやく」があるのか、理解に苦しみます。
統一教会の場合は、集団結婚で、理想?の配偶者を、あてがってくれる💛??という「ごりやく」があるのか
どうか知りませんが。。。。(笑)