病院の説得にも応じない女性。
応じなくても出産が迫っている。
余程、名前を明かせない深刻な事情があると想像出来る。
今まで望まない妊娠で思い悩み、結果自分の手で我が子を殺めた女性が後を絶たない。
そんな不幸な女性と子供を無くす為に熊本市や政府は動いて欲しい。
男女差別撤廃やら夫婦別姓より前に考える問題だと思う。
何より子供の命が掛かっている。
熊本市の担当者が病院を訪問し、大西市長名の文書で、
「粘り強く女性に身元情報などを明らかにしてもらえるよう、説得を続けてほしい」と要請し、「市が匿名での相談を受けて、経済的な支援や家庭環境の調整、それに心理的なサポートなど各種の支援につなげていきたい」
「母子に寄り添った支援をしていきたい。予期せぬ妊娠に関する課題の解決に向けて現行制度を活用し、病院と十分な連携を図りながら積極的に取り組む」などと回答したとか。
この妊婦さんや今現在悩んでいる妊婦さんが安心して出産出来るように法整備を急いで欲しい。
そして全国各地の名前を明かさず悩み苦しむ女性が、安心して出産出来る病院を整備して欲しいし、
産後もゆっくり養生出来、今後の生活を相談出来る施設の整備をお願いしたい。