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ミヤネ屋 2021年2月18日
東京オリンピックパラリンピック組織委員会会長に橋本聖子さんが決まりましたが、
昨日のミヤネ屋ではかなり長い時間この問題を取り上げていたようです。
私は途中から視聴しましたが、テレビではあの話はご法度なのかと思っていたところ
本村健太郎さんの発言を切っ掛けに、杉村太蔵さん、いわばバトル状態で発言しました。
口火を切った本村弁護士。
ところがすぐにライブ映像に切り替わったのでやっぱり例の問題に触れるなという事なのかと。
でもそれは思い過ごしでした。
その後の二宮清純さんの発言でオリンピックの裏事情がよくわかりました。
橋本さんもそれを承知で引き受けたと思うと、あらゆる反発には周りの人はサポートして欲しいです。
ところが杉村さんの考えは甘いです。感情論と勘定論。。。
杉村さんは理想を追いかけ綺麗ごとを言っているし、現実から目を背けていると感じました。
橋本さんは過去のセクハラ・パワハラやオリンピック委員会等との折衝や交渉の難しさを承知だったからこそ、
会長就任に難色を示していたのでしょうし、
それでも引き受けるとの決断をしたのだと思います。
巷では森前会長の傀儡だとか、既定路線だとか言っている人がいますが、
じゃあ誰だったら納得しますか。
誰がこんな前途多難な会長職を引き受けますか。
決まった事にケチをつけて何になるのでしょう。
そもそも森喜朗さんの発言を切り取り、大問題にし、
その切り取り発言を元に海外メディアや海外政権が日本攻撃を始めたのです。
このことを無視し、またもや難癖ですか。
私は東京がオリンピックに立候補した時から、反対でした。
あの頃はテロ事件があちこちで起こっていましたから東京でももしや、と思ったからです。
それが爆弾テロ、自爆テロではなくバイオテロ擬きに混乱すると誰が想像したでしょう。
もう東京オリパラ開催に進み出しています。
スタートを切り、後戻りできない状態になっています。
無観客開催か中止になるのか難しい判断になると思いますが
今は難癖付けていても始まりません。
橋本会長は判断に迷ったら森前会長にアドバイスを求めてもいいじゃないですか。
政権や小池知事の考えも聞いて判断してもいいじゃないですか。
目的はより良い東京オリパラです。
中止になっても文句は言えません。
文句を言うなら、東京都が五輪に立候補した時に文句を言っておくべきです。
今頃、あれこれ難癖をつけても仕方ありませんし、
海外から日本バッシングに利用されないようにマスコミに反省を求めたいです。
※動画はすぐに削除されるようです。
ご覧になった時に削除されていたらごめんなさい。です。