自民党有志議員でつくる「全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公平性等を守る議員連盟」(略称・女性を守る議連)は20日までに所属人数が100人となったことを明らかにした。議連はLGBTなど性的少数者への理解増進法の成立に伴い6月下旬に設立された。トイレや更衣室など「女性専用スペース」の利用や女性競技スポーツへの参加は生来の女性に限るための措置に取り組む。

 

産経新聞の記事はこちら⇩ 内容は同じですが、片山さつきさんの写真があります。

「自民女性を守る議連」100人突破、全メンバー 専用スペース「生来の女性に」

「自民女性を守る議連」100人突破、全メンバー 専用スペース「生来の女性に」

自民党有志議員でつくる「全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公平性等を守る議員連盟」(略称・女性を守る議連)は20日までに所属人数が100人となったことを明…

産経ニュース

 

なぜ今頃? 

と思ってしまいます。

LGBT法成立前には既に海外の事案がTwitterなどで公表され、

如何に危ない法律なのかが多くの方が指摘されていました。

それでも差別主義者になりたくなかったのか、支援団体からの希望だったのか、

議論もあまりされず、あっという間に成立させてしまったLGBT法。

成立してからトイレや更衣室の利用についての詳細を決めるのはどうかと思います。

成立する前に議論し、海外の事例も参考にするべきでした。

そうすれば多くの人が納得し、抜け道だらけの法律にならず、

もしかしたら例の経産省職員の「女子トイレを使いたい」との最高裁の判決も変わったかもわかりません。

それだけ法律は重いです。 勿論最高裁判決も重いですが。。

採決時に欠席した杉田水脈さん、退席した山東昭子さんも名を連ねています。

しかし退席した青山繁晴さんと和田政宗さんはこの議連に加入していません。

今更遅いとの意思表示なのでしょうか。

また杉田さんと山東さんはこのままではいけないとの考えでの参加なのでしょうか。

それは分かりません。

ただ、言える事はLGBT法は不完全で、今後何らかの事件や裁判に発展する可能性があるという事です。

それなのに成立させた国会議員。

特に賛成した多くの議員は本当にあれで良かったと思っているのでしょうか。

その場しのぎで、「悪ければその時に直せばいいさ」との軽い気持ちで賛成したのなら言語道断。

もっと国会議員としての自覚を持ってもらいたいです。