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COP26で「化石賞」を日本がまた受賞。岸田首相の演説で 本人は「存在感示せた」。受賞の理由は?(ハフポスト日本版) - goo ニュース
2021/11/03 10:53
英国の都市・グラスゴーで開かれている第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)で、環境NGOでつくる「気候行動ネットワーク」(CAN)は日本時間の11月2日、岸田文雄首相の演説に対し、日本に「化石賞」を贈ると発表した。
化石賞は温暖化など気候変動対策に後ろ向きと認められた国が選ばれる不名誉な賞で、日本は2020年のCOP25に続き、2年連続の受賞となった。
COP26、日本は化石賞で「2位」に
CANの発表によると、受賞理由は「岸田文雄首相の演説で、日本だけでなくアジア全体で、化石燃料と同様に水素とアンモニアを燃料としてゼロ・エミッション化を推し進める」と表明したことと説明した。
2日に発表された化石賞の1位はノルウェー、3位はオーストラリアだった。(以下略)
つくづく「気候行動ネットワーク(CAN)」って無能なのかと思ってしまう。
これって日本虐めの典型じゃないの?
多分、化石賞受賞で日本のリベラル層は政府を批判すると思う。
でももっと現実を見るべきだし、自国の事を悪く言われたら怒るべきではないのか。
岸田総理の演説が「温室効果ガスの排出源となっている火力発電を推進していると受け止められた」とか。
これは火力水素やアンモニアを一緒に燃やして、火力発電所からの二酸化炭素(CO2)排出量を抑える技術。
日本は以前から乾いた雑巾を絞っていると言われている程、考えられるあらゆる方法を実行している。
最後の手段として技術力を生かした方法も否定されたらどうしろと言うのか。
昨夜のNHKニュースで日本と海外との比較をしていた。
円グラフで表すと、こう。>日本がどんなに努力しても無意味。 https://t.co/zPUd79IjIV pic.twitter.com/zs4yiXe07e
— 山翠💉💉 (@kx3g) November 2, 2021
一目瞭然。これらのグラフを見ればよくわかる。
非難されるべきは中国でありアメリカではないのか。
日本は海外から虐められ、挙句の果てには資金援助という形でお金を搾り取られている。
もしも日本は温室効果ガス削減の努力が足らないと言う人がいるなら、
このグラフを見てからにして欲しい。