【AFP=時事】北朝鮮の国営メディアは26日、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が党会議に出席し、新型コロナウイルスと今週上陸が予想される台風への警戒感を示したと報じた。金委員長をめぐっては、健康状態について国際的に臆測が飛び交っている。
韓国の情報機関によると、金委員長は「統治ストレス」緩和のために権限の一部を妹の金与正(キム・ヨジョン)氏に委譲しており、韓国の元政府高官の一人は、明白な証拠はないが金委員長が昏睡状態にあるとの見解を示している。
しかし、北朝鮮の国営朝鮮中央通信は、金委員長が25日に開かれた党会議を取り仕切ったと報じた。会議の中で金委員長は、「極めて有害なウイルスの侵入を阻止するための、緊急事態時の流行対策の欠陥」を指摘したという。
北朝鮮では、新型コロナウイルスの感染者が1人も確認されていない。
朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は、白のスーツで会議に出席する金委員長の写真を複数掲載した。その中には、同氏がたばこを吸っているとみられる写真もあった。
(以下略)
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北朝鮮の様な独裁国家ではトップの権限は大統領や首相の比ではありません。
崇めその意見に従わなければ最悪処刑されます。
それぐらい最高の権限を持っています。
だから金正恩は弱みを見せることなく、神の様な存在であらねばならないのです。
そんな金正恩がストレスだからと妹に一部とはいえ権限を委譲しますか。
ちょっと信じられないです。
やはり金正恩に何らかの健康不安があると思いますね。
今日の虎ノ門ニュースでは有本香氏と竹田恒泰氏も話題にしています。
01:18:23 金与正氏 党の中核部署を掌握か 韓国国防相/映画「めぐみへの誓い」拉致問題家族の絆描く
話の中で駐日米国臨時代理大使のツイートや映画「めぐみへの誓い」の一部が紹介されています。
横田滋さんのご功績を心からたたえるとともに、早紀江さんとご家族が、めぐみさんとすべての拉致被害者のために正義を求め費やした数十年に感謝の意を表しました。我々は、今後も拉致被害者のご家族をあらゆる形で支援していきます。 pic.twitter.com/t9tsLD804X
— ジョセフ・M・ヤング 駐日米国臨時代理大使 (@USAmbJapan) August 25, 2020
北朝鮮内部では混乱が起きていると思います。
それは大きいのか小さいのかはわかりませんが、こんな時こそチャンスと捉えたいです。
拉致被害者を助け出す最後のチャンスだと。
それにしても竹田さんの韓国感は興味深いです。
習近平の訪韓の話では韓国は有頂天になり、日本に対して優越感に浸っていそうです。
中国は日本より韓国を選んだと。
韓国の半端ない反日思想にもっと私たちは気付き、突き放すしかないですね。