7日の同事務所会見を受け、「率直な感想としては、これからいろんなことが始まる。会見は1回だが、引き続き被害者の救済と再発防止を求める」と語った。

広告出稿の影響については「日々、刻々と変化しています。現時点で具体的にあったというのはない」と打ち明けた。

同事務所の会見後、文化放送としてのやりとりについては「まだ具体的なやりとりはしていない。文化放送から何かを申し入れる段階ではない。業務上の番組でのやりとりは行われている。今回の会見を受けてのやりとりはない」と話した。

現在、同事務所所属タレントの出演する番組、コーナーは12あり、すべて10月改編では継続される。「従来の番組に関しては精査した。ファンの方以外にも聞いていただいています。1個1個精査して継続を決めた」と話し、新規番組については「同様にどういう番組なのか、出演者はどんな方なのか、日常的には行っているが、多くの方が被害に遭われている。文化放送としては最大限の配慮をしていく」と続けた。