加藤官房長官、尖閣に行政標識設置「政府関係者以外の上陸認めず」
加藤勝信官房長官は15日の記者会見で、沖縄県石垣市が尖閣諸島(同市)に字名「登野城尖閣」を示す行政標識を設置する動きをみせていることについて「政府としては尖閣諸島および周辺海域の安定的な維持、管理という目的のため、原則として政府関係者を除き何人も尖閣諸島への上陸は認めないとの方針をとっている」と述べた。
加藤氏はまた、石垣市が標識設置のため上陸申請した場合の対応について「必要性や尖閣諸島をめぐる状況を総合的に勘案して判断する」と述べた。一方、政府高官は上陸申請を不可とする見通しを示した。
石垣市では昨年6月に市議会が市の行政区域に含まれる尖閣諸島の住所地の字名を「登野城」から「登野城尖閣」に変更するよう求める議案を賛成多数で可決。市は同年10月に字名を変更し、行政標識の設置を検討している。
やっぱり。。。。
やっぱり国は尖閣諸島に誰も上陸させない方針だったようです。
それは日本人も例外ではありませんでした。
中国人を上陸させないというのなら分かります。
尖閣諸島を所轄している石垣市の市会議員も職員も上陸させないと言うのです。
それはどんな法律を適用しているのかと政府に問いたいです。
そしてヤギの食害が顕著だと言われていますが、島を守る為には対応策を考えるのは誰ですか。
政府関係者以外の上陸は許さない、と言うなら政府は定期的に上陸し自然保護に努めているのですか。
何らかの調査をし自然保全の為の対策をしているならその結果を公表すべきです。
やっぱり、中国に気を使っているのでしょう。
違いますか。
中国が臍を曲げたら困るからと思っているのではありませんか。
そんな及び腰だから舐められるのです。
それとも何ですか、密約でもしているのですか。
棚上げ状態にしようと。
もしも日本国民を上陸させないと言っている最中に中国人が上陸したら笑いものです。
それは政府の方針が間違っていたことになります。
以前から尖閣諸島に近付くな、上陸するな、と言っていた日本政府。
中国に占拠されそうになっている今、日本人でも上陸禁止にしているっておかしくないですか。
民主党政権で中国や韓国に舐められたと感じていました。
だからこそ、自民党には政権奪還を望んでいました。
そしてあの2012年J-ファイルを信じて自民党に投票しました。
あの公約には尖閣諸島に公務員常駐させるとの内容がありました。
信じていたのに。。。。。
あれから9年。
何も変わっていません。
寧ろ、中国が積極的に尖閣を占拠するとの姿勢を見せ始めています。
本当に棚上げ状態でいいのですか。
もしも中国と密約していたとしても、その内、中国にその約束を破られるでしょう。
そうなったら誰が責任を取るのですか。
その時に後悔しても遅いです。
悔しがっても遅いのです。
いいえ、国土を奪われたら悔しいどころではありません。
このままでは竹島の二の舞になります。
本当に自民党にはガッカリです。