Monday, Dec 3, 2007
*3年生が京都実習のため、学部の授業「地域環境管理論」を休講。午後、学部生と卒制打合せ。
*夕方、(社)日本造園学会学会組織充実タスクフォース会議に出席のため、渋谷の事務局へ。
*千葉大学園芸学部ムック(日経BP社刊)掲載紹介記事のゲラがあがってくる。
Wednesday, Dec 5, 2007
*受講生が京都実習のため、大学院の授業「広域緑地計画論」および学部の授業「環境デザイン実習V」を休講。
*午後、平成20年度日本造園学会全国大会研究発表会投稿論文の修正版を提出するために一昨日に続いてまた渋谷の事務局へ。
Thursday, Dec 6, 2007
*学部生の卒論打合せ。
*午後、科内会議。園芸学部創立100周年記念事業キャンパス整備コンペについて。
*翌日の授業の準備、造園学会関東支部対応など。
Friday, Dec 7, 2007
*午前中、院生の修論審査申請関係の手続きに追われる。
*午後、大学院博士課程の授業「緑地デザイン学」。「インフラとしてのランドスケープ:多摩ニュータウン自然地形案」について。一昨年、『10+1』の「グラウンディング」特集号に寄稿させていただいた小論にビジュアルを大幅に追加してレクチュア。
*夕方、オーストリア大使館の招聘で来日中のランドスケープ・アーキテクト、マリア・アウベック氏/ヤノシュ・カラス氏の講演会@千葉大園芸学部を聴く。「ダイナミック・プレイス-新たなランドスケープの創造」というテーマで、オーストリアを中心にヨーロッパ内外のプロジェクトを紹介いただいた。要素を極限までそぎ落としたシンプルで開放的な空間構成のなかに、アクティビティがひじょうに慎重に読み込まれている印象を受けた。それよりなにより、敷地の立地がすばらしい。隣に座っていたミタニさんが、「あんなところで仕事がしてみたいですねぇ、松戸じゃぁねぇ、、、」と感慨深げにいわれたので大いに頷く。氏らは、プロジェクトを紹介して、「この町はどこにでもあるこれといって取り柄がない云々」と言われるのだが、どうしてどうして、我々の感覚からするとずいぶんときれいな町である。あんなところで仕事をするのはずいぶんと気合いが入るだろうなぁ、という感じである。ところで、僕がこの手の「洋もの」の講演会や展覧会に努めて足を運ぶようにしているのは、時々こういうものをみて自分のモティべーションを高めるためだ。これは盲目的な西洋崇拝ということでは全くなく、以前にも書いたけれど、僕はアジアの国でもどこの国に行っても、ところかまわずインスパイアされちゃう体質を持ち合わせている。どこに行っても、日本はまだまだだぜ、という気持ちになる。さらに誤解を恐れずに言えば、このようなメンタリティは日本をことさらに蔑むということでは全くない。日本のヨイところはそれはそれで評価し、むしろダメなところ(とくにユニバーサルなダメさ)に自覚的であれ、ということである。どこがダメかについては各自で考えてくれ。以上。(←何が言いたいんだ)
お知らせ
ダイナミック・プレイス
新たなランドスケープの創造
マリア・アウベック+ヤノシュ・カラス
12月3日(月)~12月14日(金)10:00~18:00
土日休館 入場無料
オーストリア大使館文化フォーラム
Sunday, Dec 9, 2007
午前中、保育所の父母会主催の年末恒例の「おたのしみ会」に出席。今年はクラス役員をやっているのでいろいろ子供たちのクリスマスプレゼントの準備やらなんやらでたいへんだった。来年もそのままクラスもちあがりで留任が決まってしまった。。。ところで、携帯電話をなくして先週来凹んでいたところ、都内某所のドコモショップから電話機を拾得したとのお知らせが届いた。いや、こういうこともあるんだなぁ(凸)。拾ってくれた方、どうもありがとうございます。もうちょっと連絡が遅れたら、新しい携帯を買ってしまうところだった。それはそれで少しだけ残念ではある(本音)。ツマは「新しいのが欲しくてなくしたんでしょ」と。。。(汗)
*3年生が京都実習のため、学部の授業「地域環境管理論」を休講。午後、学部生と卒制打合せ。
*夕方、(社)日本造園学会学会組織充実タスクフォース会議に出席のため、渋谷の事務局へ。
*千葉大学園芸学部ムック(日経BP社刊)掲載紹介記事のゲラがあがってくる。
Wednesday, Dec 5, 2007
*受講生が京都実習のため、大学院の授業「広域緑地計画論」および学部の授業「環境デザイン実習V」を休講。
*午後、平成20年度日本造園学会全国大会研究発表会投稿論文の修正版を提出するために一昨日に続いてまた渋谷の事務局へ。
Thursday, Dec 6, 2007
*学部生の卒論打合せ。
*午後、科内会議。園芸学部創立100周年記念事業キャンパス整備コンペについて。
*翌日の授業の準備、造園学会関東支部対応など。
Friday, Dec 7, 2007
*午前中、院生の修論審査申請関係の手続きに追われる。
*午後、大学院博士課程の授業「緑地デザイン学」。「インフラとしてのランドスケープ:多摩ニュータウン自然地形案」について。一昨年、『10+1』の「グラウンディング」特集号に寄稿させていただいた小論にビジュアルを大幅に追加してレクチュア。
*夕方、オーストリア大使館の招聘で来日中のランドスケープ・アーキテクト、マリア・アウベック氏/ヤノシュ・カラス氏の講演会@千葉大園芸学部を聴く。「ダイナミック・プレイス-新たなランドスケープの創造」というテーマで、オーストリアを中心にヨーロッパ内外のプロジェクトを紹介いただいた。要素を極限までそぎ落としたシンプルで開放的な空間構成のなかに、アクティビティがひじょうに慎重に読み込まれている印象を受けた。それよりなにより、敷地の立地がすばらしい。隣に座っていたミタニさんが、「あんなところで仕事がしてみたいですねぇ、松戸じゃぁねぇ、、、」と感慨深げにいわれたので大いに頷く。氏らは、プロジェクトを紹介して、「この町はどこにでもあるこれといって取り柄がない云々」と言われるのだが、どうしてどうして、我々の感覚からするとずいぶんときれいな町である。あんなところで仕事をするのはずいぶんと気合いが入るだろうなぁ、という感じである。ところで、僕がこの手の「洋もの」の講演会や展覧会に努めて足を運ぶようにしているのは、時々こういうものをみて自分のモティべーションを高めるためだ。これは盲目的な西洋崇拝ということでは全くなく、以前にも書いたけれど、僕はアジアの国でもどこの国に行っても、ところかまわずインスパイアされちゃう体質を持ち合わせている。どこに行っても、日本はまだまだだぜ、という気持ちになる。さらに誤解を恐れずに言えば、このようなメンタリティは日本をことさらに蔑むということでは全くない。日本のヨイところはそれはそれで評価し、むしろダメなところ(とくにユニバーサルなダメさ)に自覚的であれ、ということである。どこがダメかについては各自で考えてくれ。以上。(←何が言いたいんだ)
お知らせ
ダイナミック・プレイス
新たなランドスケープの創造
マリア・アウベック+ヤノシュ・カラス
12月3日(月)~12月14日(金)10:00~18:00
土日休館 入場無料
オーストリア大使館文化フォーラム
Sunday, Dec 9, 2007
午前中、保育所の父母会主催の年末恒例の「おたのしみ会」に出席。今年はクラス役員をやっているのでいろいろ子供たちのクリスマスプレゼントの準備やらなんやらでたいへんだった。来年もそのままクラスもちあがりで留任が決まってしまった。。。ところで、携帯電話をなくして先週来凹んでいたところ、都内某所のドコモショップから電話機を拾得したとのお知らせが届いた。いや、こういうこともあるんだなぁ(凸)。拾ってくれた方、どうもありがとうございます。もうちょっと連絡が遅れたら、新しい携帯を買ってしまうところだった。それはそれで少しだけ残念ではある(本音)。ツマは「新しいのが欲しくてなくしたんでしょ」と。。。(汗)