Sketch of the Day

This is Takeshi Kinoshita's weblog.

LDSE 2008 のお知らせ

2008-10-22 | Fieldwork
あっち(関西)でもおんなじようなことをやってるようだけれど、こっちとは似て非なるもの。
(あっちのほうが歴史は古いけどな)
こちとら、学生さんが自主的、主体的に始めたことなのよ。この違いは大きいぜ!

関東学生ランドスケープデザイン作品展 LDSE 2008

LDSE(Landscape Design Students Exhibition)は2005年度から学生が主体的に企画・運営を始めたランドスケープデザインの作品展です。
今年は会期が10日間となり、より長期の展示が可能となりました。
ご来場をお待ちしております。

LDSE 2008概要
■場所:昭和記念公園 花みどり文化センター
■日程:11月8日~11月18日
■イベント(予定):ポスターセッション、ワークショップ(11月9日)、講評会(11月16日)
■詳細:http://www.ldse2008.jp/

42nd week

2008-10-22 | Japan
Monday, 13 Oct. 2008
明日から中国出張なので、科研の申請やら、論文の査読やら、積み残しておいた仕事を片づける(いや正確には片づかなかった)。結局、旅支度が終わったのは真夜中の12時を回っていた。

Tuesday-Saturday. 14-18 Oct. 2008
第11回中日韓国際ランドスケープシンポジウム@中国杭州。詳細は別途。

41st week

2008-10-22 | Japan
Monday, 6 Oct. 2008
*「公園デザイン学」の授業、第1回目(ガイダンス)。改組後の新カリキュラムでの初授業。初日ということもあるが、40名弱も受講生がいてびっくり。基本的には、旧カリキュラムの「公園計画論」の授業を発展的に継承していきます。
*「地域環境管理論」の授業、第1回目。旧カリキュラムでの当方担当の最後の授業ですが、内容の一部は「公園デザイン学」に吸収するほか、大学院の授業でも部分的にご紹介していこうと思います。
*学部生の卒論打合せ。
*JILA関連:関東支部大会準備のための諸連絡。公園緑地管理財団発行の「公園文化」誌掲載用の写真の提供ほか。
*2008年度日本遺跡学会大会発表の案内が届く。

*今春、研究室の学生さんが東金八鶴湖畔の「八鶴亭」で行った「千葉大学が考える八鶴湖ランドスケープ再生プラン」の概要が「と・き・が・ね Editor」10月号に掲載されました。
DO!ときがねっと

Tuesday, 7 Oct. 2008
*午前中、来週の中国出張のための手続きで築地の旅行代理店へ。行き帰りの電車と昼食のため立ち寄った北千住のスタバで院生の論文チェック。
*午後は大学に戻り、翌日の授業の準備と千葉市との共同研究の学内打合せ、マル秘特命業務 super GX など。
*深夜、院生の推薦状、メール対応など。近頃、めっきり徹夜が利かなくなった。いや、徹夜ができなくなったわけではないが、徹夜してしまうと、翌日が全く仕事にならないのだ。

Wednesday, 8 Oct. 2008
*午前中、大学院の「広域緑地計画論」の授業の2回目。内外の広域緑地計画の実例と手法の解説。
*午後、学部の「環境デザイン実習V」(旧カリキュラム最後の実習)。小雨に煙る江戸川・国府台界隈を学生を連れて踏査。フィールドに出るにはいい季節になった。



Thursday, 9 Oct. 2008
*JILA関連:今週末の関東支部大会の準備。
*午後は、パークマネージメントモデルプランづくりに向けた千葉市との共同研究の地元ヒアリング。上司、同僚、院生らと幕張ベイタウンへ。じつに有意義な話が聞けました。

Friday, 10 Oct. 2008
*JILA関係:翌日の関東支部大会の準備のため、支部長とともに朝一で(財)東京都公園協会(日比谷公園)に資料を借りに行く。その足で、東大農学部(本郷)に赴き、明日のシンポジウムでコーディネーターをお願いすることになっている小野先生と事前の打合せ。
*打合せ終了後、大急ぎで松戸(大学)に戻り、サンドウィッチをかき込んでゼミ。東金プロジェクト、パークマネージメントプランづくりに関する千葉市との共同研究の進捗状況と今後の進め方、後期のゼミの内容等について。

Saturday, 11 Oct. 2008
平成19年度日本造園学会関東支部大会(第1日目):今大会のテーマは「10年後の東京の緑を考えよう」で、初日のシンポジウムは、「緑の現状とリスク、そして解決のシナリオ」というサブタイトルを冠して実施された。例年のように、話題提供とお座なりのディスカッションでお茶を濁すのではなく、話題提供の後、会場の出席者全員でグループ討議を行ったこと(支部長の発案による)。そしてその際、シナリオプランニング(またはシナリオアプローチ)と呼ばれる方法により、討議してもらった点がとてもユニークだった。はじめての試みで、結果が心配されたが、思いのほかうまくいった。僕は全体の司会進行をおおせつかったが、関係者や会場の皆様のご協力をいただいて、大きな問題なく進めることができた。感謝。


シンポジウムでのグループ討議


学生デザインワークショップの最終発表会

Sunday, 12 Oct. 2008
平成19年度日本造園学会関東支部大会(第2日目):例年、支部大会は一日で終わりだが、今年は2日目まである。場所を日比谷公園に移して、「緑のまち健康診断」((財)東京都公園協会「緑と水の市民カレッジ講座」との共催による)が行われた。午前中は、出席者総出で日比谷公園各所の気温と風速の実測、樹木医による樹木解説と樹木診断の実演、午後は専門家の講演を受けてトークセッションが行われ、活発な意見交換がなされた。


レジストグラフによる樹木診断


市民を交えたトークセッション