都市計画報告集 No. 9-4(日本都市計画学会,2011年2月)に表題の研究報告を共同執筆しました。
いぇ 京禄 1), 木下 剛 2)
1) 国土技術政策総合研究所建設経済研究室研究官
2) 千葉大学大学院園芸学研究科准教授
Abstract:本稿は、欧州ランドスケープ条約が掲げる主要施策の一つである、ランドスケープの特定、評価、質目標設定のプロセスを先進的に実施している英国のランドスケープ特性評価の理論と手法を明らかにすることを目的としている。その結果、(1)ランドスケープ特性評価は、価値判断とは分離されたランドスケープの基礎目録であること、(2)ランドスケープは、独自のタイプとエリアを持つこと、(3)ランドスケープは目指すべき固有の質目標があること、(4)ランドスケープ政策は関連政策へ波及して行くこと、(5)日本の土地利用評価の手法としても応用の可能性を探る必要があることを把握した。
Keywords: ランドスケープ特性評価, 欧州ランドスケープ条約, 土地分級, 土地利用計画
抄録およびPDFファイルのダウンロードはこちら。
いぇ 京禄 1), 木下 剛 2)
1) 国土技術政策総合研究所建設経済研究室研究官
2) 千葉大学大学院園芸学研究科准教授
Abstract:本稿は、欧州ランドスケープ条約が掲げる主要施策の一つである、ランドスケープの特定、評価、質目標設定のプロセスを先進的に実施している英国のランドスケープ特性評価の理論と手法を明らかにすることを目的としている。その結果、(1)ランドスケープ特性評価は、価値判断とは分離されたランドスケープの基礎目録であること、(2)ランドスケープは、独自のタイプとエリアを持つこと、(3)ランドスケープは目指すべき固有の質目標があること、(4)ランドスケープ政策は関連政策へ波及して行くこと、(5)日本の土地利用評価の手法としても応用の可能性を探る必要があることを把握した。
Keywords: ランドスケープ特性評価, 欧州ランドスケープ条約, 土地分級, 土地利用計画
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