曇りなき眼に都市の公園の歴史を紐解かば、それが、都市活動の生みし外部不経済を内部化する絶えざる挑みの歴史なりしためし知る。さる歴史も知らで、いまや公園は変わるときなり!とかよくもおほす。さんざん公園に外部不経済押し付けこしくせに、公園は変わるときなり!なりや?。。。その由を知りてまた驚かさる。さても、公園それ自体が今や不経済なるものと覚えたればなり。何たることか。確かに公園の、それに限らずとは思へど、財政は火の車。さりとて公園などいま要らず!といふが支配的なる世論とは思はず。税に支へられざらば、さりとてなほ公園が必要といはば、成長の果実を「分配」さするよりほかなるまじ。それがPFIなり。それが外部不経済を公園に押し付け来し都市の責めなり。
最新の画像[もっと見る]
- 説明を聞く 9ヶ月前
- 千駄堀付近の軽車道 10ヶ月前
- 戸定が丘の仕事場 10ヶ月前
- 英国におけるグリーンインフラ・プランニング:イングランドのケーススタディ 2年前
- 川の自然との共生:浸水公園!? 2年前
- 大洗キャンプ場にて At the Oarai Campsite 2年前
- 〈千年村〉に学ぶ、防災を超える戦略 2年前
- 流域治水と都市公園〜グリーンインフラの視点からのアプローチ 2年前
- Nature journaling and sketch session presented by Rain Gardeners' Club 2年前
- Nature journaling and sketch session presented by Rain Gardeners' Club 2年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます