けさの 6時10分ごろの空です。
おひさまが 顔を出してくれました。
山からたくさんの水分が立ち上っていきます。
6時40分には もうこんな空に。
今日はまた 30度くらいになりました。
気持ちのいい風が吹いて 水分を吹き飛ばしてくれています。
きのう 父が デイサービスに出かけているすきに
夏物の下着やシャツ、ズボンなどを全部出して
とりあえず 秋冬物と入れ替えておきました。
きょうとあしたで 順番に 夏物を全部洗濯しては
押入れに詰めていきます。
通販カタログで自分で買いまくるので 凄い衣装もちです(笑)
戦時中 食べるものがなくて困り
農家でない町暮らしの家庭でも 庭を掘り返してサツマイモを植え
そのツルまで食べたという話を 聞くことがあります。
母に 戦時中のことを聞くと 農家なので 畑も田んぼもあり
裏にも山が控えていたおかげで
イモの蔓まで食べたことはなく ちょっとの土地も隅々まで大事に耕し
野菜を植えることができたので それは 助かったと言います。
ただ 作ったお米は 強制的にかなり供出させられたので
くず米や麦をかなり混ぜて食べないと 足りなかったそうです。
ことしのサツマイモ畑は 夏中の日照りで
茎はひょろひょろとしたまま伸びないし
葉が広がらず 虫食いが進み 黄色く枯れて来るし
これは飢饉じゃ~と 心配していました。
しかし このところの雨で 急に葉が茂りはじめ
実も土の中であと一息 がんばって肥っているはず・・・
きょうは すこし 蔓だけ 切って帰りました。
根元の紫っぽい部分は固いので 皮をとるのですが
昔 近所の人に教わったのは 茎を適当な長さにぽきっと折ると
皮がむけていくので ぽきぽきと続けていくと
皮むきと刻む作業が 同時にできるそうです。
でも これが やってみると 一本一本で
結構時間がかかります。
きょうは スライサーで すーっすーっと 皮をそいで 刻んでみました。
先の緑の部分は柔らかいので そのままでも大丈夫。
さっと下茹でし ざるにあげます。(ニンジンの千切りも入れました)
フライパンに ごま油などを熱して炒め
甘辛く 好みの味に整えて 胡麻や鰹節を振るとおいしいです。
きんぴらか もっと煮詰めて佃煮にするかは お好みで。
常備菜として けっこう日持ちしそうです。
サツマイモの蔓は 全然くせがなく ビタミンも多い
食べやすい野菜です。
下茹でした段階で冷ましたものを 冷凍保存もしておけるので
好きな時に あと一品作れます。
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