十数前に 家の裏の柚子の木から 新しい芽を出して
苗を取れたのを ちょっと遠くて 日当たりのよくない大きな畑に
植えておいたのが 今年 やっと 初めて実をつけました。
木が若いので 枝が密で 込み合った枝の奥になっている実を
取るのが難しくて あきらめていました。
きのう 夫が手伝ってくれて 上の方の枝や幹を
伸縮できる なぎなたのようなのこぎりで 切り落としてもらいました。
まだ 高枝切りばさみで届く高さではあるものの
枝が密すぎて収穫に困るから 少し透かしてほしい。
枝を落としてもらっても 柚子をとりにくいに変わりはない…
とげに囲まれた実を取り出すのさえ 大変!
切った枝はまとめて とりあえず 防獣柵に立てかけておきました。
イノシシは嫌うでしょう。人間はうっかりとげを踏み抜いたら
大事になりますから 小さい枝も 残らず 一か所にまとめておきます。
思った以上にありましたね。
ここ数日の霜にあたったので 少しふかふかになっています。
皮を削いで 汁を絞ったら 毎日お風呂に入れます。
少しは低くなったけど 剪定のコツを知らないので どうなるか
わからないけど 徒長枝が伸びるはずなので
毎年手入しなくては!
前に作った柚子の種化粧水を
容器に移しました。
化粧水と言えど すごい粘りで 瓶をさかさまにしても
種が落ちてきません。
精製水で薄めていないので 化粧水というより まるで美容液。
混ぜにくいので グリセリンも入れていません。
ゆうべお風呂上りにたっぷり塗って その上からさらに保湿クリーム
を塗って寝たら 今朝顔を洗ったときに にんまりするほど
顔がつるつるでした。
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柚子
凄い棘にくるまれていますね
話は別ですが
亡くなった母の姉
周りがうらやむほど
美人な事で有名だったそうです。
若いころ大阪で所帯を持ったそうです
さらに美人に磨きがかかり・・・
ところが
戦争で大阪の生活も立ち行かなくなり
夫の郷里に戻ることになったそうです
その地域は 有名な農業地域
柚子の木に登って耐えるか 農作業に耐えるか」
なんて悪評が流れる地域
母は
鍬1本持ったことのない姉を不憫で・・。
なんてよくこぼしていました
実際は住めば都であったようですが (;^ω^)
そのゆずの針とは
こんなに頑強な物なんですね
動物も ここへは近寄れないですね
イノシシ対策になればいいですね。
それに化粧水、もとい、美容液!
柚子って万能だって実感する活用度合い、ようちゃんすごい〜
何にも勝る美容液でしょうか
柚子みそをあちこちに配り 家の分がなくなりましたので。
柚子化粧水を私も使っています。ホワイトリカーと柚子種の割合は適当です。
確かに潤いますね 柚子種で保湿クリームを作るやり方も出ていましたが
化粧水のように簡単ではなさそうでやめました。
ようさんは化粧水を常温保管ですか?
↑の大きな容器の種は 1ヵ月ほど入れておいて
そのあとは捨てていますか?
それにしても柚子の木に登って耐えるか…って すごい表現ですね。
ご苦労がしのばれます。
うちの柚子は 何十年も昔からある木から出てきた 実生の苗ですから
ホームセンターで売っているような苗より 相当野性味があって 棘もきついと思います。
とても はさみをもって手を突っ込めませんでした。
柚子なら イノシシにもさるにも盗られなくて収穫できるから 何の対策もいりませんが
人間も大変です。
そうして収穫した柚子 捨てるところなしで とくに柚子の種の働きには 感動しますよ。
カタカナの添加物いっぱい入った高級美容液より ずっといいと思っています。
こちらの産直では スーパーほど高級扱いでないとしても 数が少ないです。
化粧水は常温で 洗面台に置いており お風呂上りにすぐに塗ります。
種は捨てる前に 布の袋に入れて お風呂に入れますよ。
美容液たっぷりのお風呂です。