イノシシが残しておいてくれた 朝採れの栗です。
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持ち帰って洗い その日のうちに栗の皮をむけば
お湯で柔らかくする手間がいらないくらい 剥きやすいです。
キズをつけないように 鬼皮をむくって大変でしょう と言われるけど
栗ご飯用に 渋皮まできれいに剥いてしまうのと比べれば 断然楽です。
栗ご飯用に 渋皮まできれいに剥いてしまうのと比べれば 断然楽です。
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重曹を入れた水から 栗を茹でて 沸騰したら
最初は水がすごく黒くなるので
一旦お湯を捨てて 別鍋に沸かした湯の方へ 栗をそっと移して
こんどは 重曹を入れないで煮て それを2、3度繰り返し
うすい赤紫色の水になるまで茹でこぼして 渋を抜きます。
火からおろして 半分熱いお湯を捨てて その分 水を静かに注ぎ
お湯をぬるくします。
とにかく 急激に冷たい水をいれると 渋皮が破けやすいので
その点を注意することです。
手が入れられるくらいの温度になったら 栗を1粒づつ
竹串を使って 筋を取ったり 表面の渋皮の汚れを取り除きます。
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鍋に栗を入れて ひたひたにを入れ 砂糖を全量の半分入れて
火にかけ 沸騰したら もう半分の砂糖を入れて 紙蓋をして
20分ほどコトコト 踊らない程度の火加減で煮たら 火を止め
そのまま 一晩おいて 味を含ませます。
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この写真は 火を止めてすぐに食べてみた栗です。
皮が少し傷ついていますが
こんなのが 味が染みて美味しく 家庭では人気です。
砂糖は 鬼皮をむいた時点の重量の半分量 にしました。
1,2キロあったので 300g×2回=600g 使いました。
保存食って なにを作っても 砂糖の使用料がすごいですが
あまり驚かず 食べるときに 沢山食べないで
ひと粒だけ! にしておくことですね。(笑)
日ごろから 砂糖の安売りをチェックして
98円から128円までで売られたら こまめに買いためています。
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姑は仕事が丁寧な人なので、こんな丁寧な工程もきちんとされて、出来上がった渋川煮を毎年貰っていました。
「こんなに苦労したのだ」という話付きで😄
なんでも適当な自分には、絶対手の出せない渋川煮。
ブログを読んで、久しぶりに元気な頃の姑のことを思い出しました。
ようちゃんの毎日の丁寧な手仕事もまた、家族や周りのみなさんの心にいつまでも残っていくのではと確信します😊
渋皮煮ですね。
ごめんなさい。
急激な温度差がいけないんですね
皮が破れるんですよね
私も渋皮煮作ったんですが、完成までに皮が破れる栗が結構出てだんだん減ってしまいます
砂糖、私も同じ
目玉商品で出た時に買い溜めしておきます
保存食には佐藤使いますよね
何度もゆでこぼすのがちょっと手間ですけど
おいしいですよね
一粒では我慢できない私のダメなところですね
我が家は砂糖はあまり使いませんけど
同じく128円くらいまでの時は買い置きしておきます
高いのは買ったことがないくらいですが
ザラメを結構使いますこれが高い
小さい渋柿は家にもあるんですけど
昔は小さいのでも干し柿にしたり
漬物へ入れたりしましたけど
今は鶏のえさですね
🌰は、毎年お友達が届けてくださいます。
最後に、ブランデーで香り付けしてます。
本当に、保存食は砂糖を使いますね。
最近、砂糖のバーゲン品なく、安くても178円。
今度いつか挑戦してみます・・ようさんの様には上手く出来ない気がしますが。
作ってもらったものって 美味しいですよね。
渋皮煮は 文章を読んで想像するほどには面倒ではなく 皮むきから
煮上がり迄 2時間程度でできます。
慣れないうちは 皮むきが大変なのかもしれないですけど。
昔は栗の木がたくさんあって まいにちたくさんとってきて あちこちに配って回るのが
大変したが 今はほとんど枯れ て半分生き残った木が2本あるだけになりました。
ただ 急激な温度変化や 大きく沸騰させることで汁が濁るので
扱いはそうっと静かに…が いい出来上がりになります。
手が痛くなります。
ザラメ…わたしは いかなごのくぎ煮を炊く時くらいしか使わないです。
お漬物に使うのでしょうか?
ザラメは安売りすることないから高いですね。