旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

特急〔ソニック〕

2021-02-05 22:00:00 | 鉄道

JR九州 鹿児島本線 博多駅《博多口》
(福岡県福岡市博多区博多駅中央街)


駅頭の様子!



イルミネーションがきれいである。カメラで撮ると実際の見た目よりも明るく映る。また暗くなってから撮ってみよう。


駅前にビルに今夜の宿が入っている!


コンフォートホテル博多 (福岡県福岡市博多区博多駅前)

チェックインは全てフロントに任せではなく、途中から自分で機械に向かって支払いやら何やら行う。やっとこさ操作が出来たが、年配の人とか面食らうだろう。聞けば教えてくれるだろうけど。


客室の様子!




クーポンは福岡県、佐賀県、熊本県、大分県、山口県、長崎県で使える!


すっかり暗くなった…





暗くなってイルミネーションが一段ときれいである。


エビスビール(中瓶)(500円)

うどん屋に入り、ようやく一盞。


肉・ごぼう天・かしわセット(880円)

薬缶に入っているのはお茶ではない。


肉・ごぼう天うどん


ネギをいっぱい入れる♪

肉ごぼう天うどん旨い。肉をつまみ、ごぼう天をつまみ、麦酒を飲む。実に旨い。福岡のうどんは柔らかいと聞いていたが、今まで食べたお店ではそれほど柔らかいとは思わなかった。しかし、ここのうどんはやおい。伊勢のうどんを食べた時のような衝撃を受ける。伊勢の方がまだやおい気がする。このうどんはスープをどんどん吸ってゆくので、薬缶には継ぎ足し用のスープが入っている。麵の硬さは初めてだったので中を選んだが、やわ・かたも選べる。やわを選んだら、どれだけやおいのか。スープを吸って増えてゆき、減らないと言ううどん。かしわご飯も食べてお腹いっぱい、ごちそうさまでした。


釜揚げ牧のうどん 博多バスターミナル店
(福岡県福岡市博多区博多駅中央街)

お客さんが多かったので、正面からは撮らず。




イルミネーションをちょっと高い位置から…




これまで令和2年12月20日撮影

ホテルのウェルカムドリンクサービスのコーヒーをもらって部屋に戻る。お腹いっぱいなので、アイスを買ってきて食べる事も無く就寝する。


客室からの眺め! これより令和2年12月21日撮影

令和2年12月21日月曜日。福岡のホテルで起床する。今の福岡は午前7時を過ぎても少し暗い。


無料朝食

メニューはよく利用する横浜のホテルと同様。いつもは食べないパンを何となく取ってきた。ご飯はピラフなのでパラパラしており、箸だと食べづらいので匙で食べる。


coffee 食後にコーヒーsymbol6

ごちそうさまでした。食後にフロントで列車の時刻を尋ねるが分からないそう。今は自分でスマホなどで調べる人が多いのだろう。駅前のホテルだから新幹線・特急の時刻くらいフロントで分かっていて欲しいが。駅前なので駅まで行って時刻を見てくる。このご時世で特急に運休もあった。駅まで来たついでに予め切符を買っておいた。ホテルの部屋に戻る。


B特定特急券 博多→小倉(520円)

佐賀-博多間より博多-小倉間の方が距離は長いけど、特定特急料金で安く設定されている。


列車の時刻に合わせ、快適なホテルをチェックアウトする!




JR九州 鹿児島本線 博多駅《博多口》
(福岡県福岡市博多区博多駅中央街)






新幹線中央口(東海道・山陽・九州新幹線および博多南線)

博多駅はJR線と地下鉄の路線があるが、新幹線と博多南線はJR西日本の改札。


中央口(博多南線を除く在来線)

在来線はJR九州の改札。今回は新幹線は利用しないので、こちらの改札から入場する。新幹線経由と在来線経由とで運賃は異なる。


列車を待っていたら、こんな車両が入って来た!

自由席に座席を確保して、出発まで外に出て写真を撮ってくる。


JR九州 特急〔ソニック15号〕 3015M列車 [885系SM10編成] (博多)






885系の普通車の座席!


metro 特急〔ソニック〕で博多を出発symbol6

自由席の乗車率はよい。但し、このご時世で特急が間引き運転になっているから、運転しているこの列車に乗客が集中しているのかも知れない。博多の次は香椎に到着する。福岡市の香椎を出ると、次は北九州市の折尾まで停まらない。特急は鹿児島本線を快走する。やっぱり在来線特急は車窓も含めて楽しい。遠賀川を渡り、折尾が近づく。


折尾付近、コンクリートの路盤が新しい!


筑豊本線の列車か?


駅の構造が大きく変わっている!

筑豊本線が地上、鹿児島本線が高架で、立体交差していたが、両路線ともに高架になっている。


若戸大橋が見える! (戸畑)


JR九州 特急〔ソニック15号〕 3015M列車 [885系SM10編成] (博多)


metro 特急〔ソニック〕で小倉に到着symbol6

博多から46分で小倉に到着した。

特急〔ソニック15号〕 3015M 博多(10:19)→小倉(11:05) クモハ885-10 B特定特急料金520円











列車のデザインになっている作品が人気なのは知っているが、話の筋とか全然知らない。


小倉で進行方向を変え、日豊本線を大分に向かう!

小倉で途中下車する。


モノレールが駅ビルに入って行く!

広島の駅ビル建替えで、路面電車が駅ビルに進入するそうだが、こんな感じかな。


JR九州 鹿児島本線 小倉駅《南口》 (福岡県北九州市小倉北区浅野)




吹き抜け


北九州高速鉄道 小倉線 小倉駅 (福岡県北九州市小倉北区浅野)

モノレールの改札口。


JR西日本 新幹線改札口


JR九州 在来線改札口

こちらの改札を入場する。


JR九州 鹿児島本線 普通 5148M列車 [415系FM1513編成] (小倉)

下関行の列車が常磐線を思わせるが、JR東日本での415系の運用は終了している。常磐線の取手-藤代間に直流と交流電化の境に死電区間(デッドセクション)があり、山陽本線の門司駅構内にも死電区間がある。これらの区間は交流・直流の両方に対応出来る電車が走る。交直流電車の415系が、鹿児島本線(交流)と山陽本線(直流)とを直通運転する。


metro 鹿児島本線で小倉を出発symbol6

小倉を出ると、次の門司に停車する。この先は山陽本線に入る。山陽本線のうち、神戸-下関間はJR西日本管内だが、関門トンネルを含む下関-門司間はJR九州管内となっている。門司を出発すると死電区間通過で車内の照明が消え、再び点灯して関門トンネルに入って行く。トンネルを抜けると福岡県から山口県に入っていた。小倉から二駅で終着の下関に到着した。


JR九州 山陽本線 普通 5148M列車 [415系FM1513編成] (下関)


metro 山陽本線で下関に到着symbol6

駅名標がJR西日本の物になっている。下関はJR九州JR西日本の境界駅だが、JR西日本の管轄である。下関でも途中下車する。博多、小倉、下関と、どこも自動改札機で途中下車出来る。乗車券が回収される事はない。 (つづく)

鹿児島本線 普通 5148M 小倉(11:31)→下関(11:46) クハ411-1513
※下関-門司間は山陽本線。