旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

国営ひたち海浜公園 散策

2023-04-17 00:00:00 | 

はまかぜ橋 濱風橋 Hamakaze Bridge いずれも令和5年4月14日撮影 April 14th, 2023

令和5年4月14日金曜日。茨城県の国営ひたち海浜公園を訪れている。ネモフィラを見た後、海に近いエリアに移動する。海浜公園ですから海を見ないと。なお、この記事にはネモフィラの写真は出てきません。前に投降した記事をご覧下さい。4月14日「見頃(7分咲き)」の写真です。

※追記 国営ひたち海浜公園Twitterによると、4月16日には見頃を迎えています。

4月16日投稿 国営ひたち海浜公園 ネモフィラ

4月15日投稿 国営ひたち海浜公園 チューリップ


常陸那珂有料道路・ひたちなかIC方を望む

公園を横切る形で自動車専用道路が通っている。ひたちなかICから先は東水戸道路、水戸南ICから先は北関東自動車道となる。北関東自動車道は東関東自動車道(鉾田ICまで)、常磐自動車道、東北自動車道、関越自動車道に接続している。


常陸那珂有料道路・常陸那珂港IC方を望む

常陸那珂港ICは終点で、茨城県道6号及び62号に接続している。


大草原 Daisogen (Glassland)


国営ひたち海浜公園 《海浜口・風のゲート》 (茨城県ひたちなか市馬渡字大沼)※管理センターの所在地
國營常陸海濱公園 《海濱口・風之門》 (日本國茨城縣常陸那珂市) 국영 히타치해변 공원
Hitachi Seaside Park Kaihin Guchi Kaze no Gate (Seabreeze Entrance)
Hitachinaka, Ibaraki, Japan



今日は勝田駅から直行便のバスで海浜公園に来ているが、ひたちなか海浜鉄道湊線で終点の阿字ヶ浦駅まで行き、期間限定のネモフィラシャトルバス(無料)に乗り換えて海浜公園に来る事が出来る。そのバスが到着するのが海浜口である。直行するより時間はかかるが、シャトルバスの車窓からは海が近くに見える。「海浜公園入園券付湊線1日フリー切符」が発売されているので、途中の那珂湊駅で下車して、那珂湊おさかな市場に立ち寄るのもよい。




マスコットキャラクターは海くん花ちゃんだそう


砂丘エリア 沙丘區 Dune Area

砂丘というと鳥取砂丘で靴の中に砂が入って大変だった事があり、あまり散策したくない。



アスファルト舗装された道があり、ここから砂丘を望む。




海浜口駐車場入口

阿字ヶ浦駅とのバスはここを出入りする。


←水戸 Mito 大洗 Oarai 阿字ケ浦 Ajigaura→

大洗からフェリーに乗って北海道に行きたい。




はとバスがやって来た


シーサイドトレイン 遊園車 Seaside Train


堤防の内側だが波がある




グラスハウス 玻璃屋 Glass House



水の音が聞こえる方に来ると、こんなカフェテラスが。



この辺りは初めて散策する。


小さな滝あり





ひっそりとしている。大勢の人が訪れるネモフィラの咲くみはらしの丘と同じ公園内とは思えない。


香りの谷 芳香之谷 Kaori no Tani (Harb Garden)






バーベキュー広場 BBQ廣場 BBQ Plaza



誰も利用していない。ウェブサイトを見ると繁忙期にともなう利用休止だそう。


プレジャーガーデン 歡快遊樂園 Pleasure Garden Amusement park

公園内に遊園地がある。ここは国営ではないようだ。


林間ジェットコースター 





方向を間違えたようで、係員さんに道を教えられて観覧車の方へ戻る。


そよかぜ橋 微風橋 Soyokaze Bridge




たまごの森 蛋之森 Tamago no Mori (Eggs Forest)

たまごの森に戻ってきた。







































森に迷い込むと延々写真を撮り続けたくなる。ネモフィラとは違う魅力がある。




西池 West Lake


西口・翼のゲートを望む


池の水は特段きれいではない


水のステージ 水之舞台 Mizu no Stage (Water Stage)


円形ステージになっていたのか…


国営ひたち海浜公園《西口・翼のゲート》 國營常陸海濱公園 《西口・翼之門》
Hitachi Seaside Park, Nishiguchi Tsubasa no Gate (West Entrance)

入場して三時間あまり。ようやく公園を後にした。





午前中は晴れていたが、今は曇ってきている。朝からやって来て青空の下でネモフィラを撮影出来てよかった。訪日外国人の姿も多く見掛けたが、日本人の来場者の方が多く、マスクを着けている人が多いように思われた。富士吉田市に行った時とは違う。さて、停留所でバスを待っていると、西洋人の女性が「勝田へ行きますか」とたどたどしい日本語で尋ねられる。大きく頷き「はい、行きます」と日本語で返答する。英語でなくてもいいでしょう。そもそも英語話者か判らないし。勝田駅前行きの直行バスが到着。海浜公園から帰る人で混雑して空席はない。西洋人女性は乗ったけど、自分は一本後のバスに乗る。


時刻表


あそこに止まっているバスが来るのか


茨城交通 臨時バス 直行便 (海浜公園西口) 茨城交通巴士(公車) Ibaraki Kotsu Bus

直行じゃないけど次のバスでいいやと思ったが、次のバスも直行だった。一番前の席に腰掛ける。


昭和通りをまっすぐ進む

通りの東端が国営ひたち海浜公園西口、西端が常磐線勝田駅東口となる。


※地図の経路は定期のバス路線のもの。直行便は昭和通りをまっすぐ進む。


茨城交通 臨時バス 直行便 (勝田駅前)

茨城交通 臨時バス 直行便 海浜公園西口(13:49頃)→ 勝田駅前(14:01頃) ※参考 運賃400円
BUS: Seaside Park West Entrance (Dp 1:49pm) → Katsuta Station (Ar 2:01pm)

「国営ひたち海浜公園入場券付勝田駅~海浜公園1日フリーきっぷ 季節料金期間用」を利用

・ICカードはいばっピのみ利用可。Suica等の交通系ICカードは利用不可。
・茨城交通不能使用Suica和PASMO Suica and PASMO cannot be use on Ibaraki Kotsu Bus.


JR東日本 常磐線 勝田駅・ひたちなか海浜鉄道 湊線 勝田駅《東口》
(茨城県ひたちなか市勝田中央)
JR東日本 常磐線 勝田車站 (日本國茨城縣常陸那珂市) 조반선 가쓰타역
JR-EAST - East Japan Railway Company Joban Line, Katsuta Station
Hitachinaka, Ibaraki, Japan




出札口(みどりの窓口) 售票處 Ticket Office

窓口は一箇所しか開けていない。長い列が出来ており、指定席券売機に誘導している。窓口があるだけいい方なのか。さて、帰りもまで特急を利用したいところだが、次の特急はに停車しない特急〔ひたち〕。普通列車を利用する。以前は普通列車グリーン車を利用した事があるが、現在この時間の上り列車はグリーン車を連結しない土浦行。普通列車の普通車を利用する。


E501系・E653系・E531系


E657系もやって来た

天井の写真だけですが。


JR東日本 常磐線 普通 640M列車 [E531系K473編成] (勝田)

勝田土浦行普通列車に乗車する。


metro 常磐線で勝田を出発symbol6




乗車券(かえり) 勝田 ➡ 柏(往復3,380円)

いい具合に特急〔ときわ〕があれば乗るつもりだったので、乗車券は往復で勝田間で購入している。普通列車ならに用はない。窓を背にしたベンチシート(ロングシート)でウトウトする。


JR東日本 常磐線 普通 640M列車 [E531系K473編成] (土浦)

終着の土浦に到着する。


metro 常磐線で土浦に到着symbol6

土浦勝田品川行特急〔ときわ72号〕に乗り換えられるが、もうは近いので特急には乗らない。


JR東日本 常磐線 普通 1192M列車 [E531系K403編成] (土浦)

土浦品川行普通列車に乗車する。グリーン車を連結しているが、もうは近いのでグリーン車には乗らない。


車内はセミクロスシート

ボックス席に腰掛ける。列車旅はこうでないと。


metro 常磐線で土浦を出発symbol6


小貝川を渡り、常陸国より下総国に入る (藤代-竜ケ崎市)

藤代を出ると死電区間に入る。交流(50Hz)電化より直流電化に変わる。


取手から上野東京品川方面へはE231系の電車も走る


利根川を渡り、茨城県より千葉県に入る (天王台-取手)


JR東日本 常磐線 普通 1192M列車 [E531系K403編成] (我孫子)

我孫子に到着、下車する。


metro 常磐線で我孫子に到着symbol6

常磐線 普通 640M 勝田(14:25)→土浦(15:23) クハE530-2023
常磐線 普通 1192M 土浦(15:32)→我孫子(16:03) クハE530-3


弥生軒 唐揚げそば(470円) いずれも令和5年4月14日撮影 April 14th, 2023

乗り換える前に唐揚げそばを食べる。旨かった。 (おわり)