TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

癒し犬

2014-07-17 08:32:42 | TABIと暮らす日々
夕べは熱が出て眠れなかった。

今朝は寝室のカーテンを閉めきり、エアコンを除湿にして眠れるだけ眠ることにした。抗炎症剤が効いてきたのと、不眠の疲れが出たのとで、お昼近くまでぐっすり。

夫が早朝、出勤前にTABIを散歩に連れて行ってくれた。
そのあとTABIは、ずっと私と一緒にいてくれたらしい。ベッド上で、ちょうど私の足元にちょこんと丸くなって、スヤスヤと寝息をたてていた。

「おなかすいたよ、ご飯は?」
とか、
「遊んで~」
とか、
「外に出たいよ」
とか、ひとことも文句を言わず、おとなしくしていた。

ミーアキャットとか狼とか、群れで暮らす野生動物は、仲間が怪我をしたり病気になると、じっとそばにいてついてやることがある。看病はできないが、ただ一緒にいてあげるだけでも癒しになる。飼い犬にも、そうした行動が見られるのだと、どこかで読んだ記憶がある。

おかげさまで午後おそくまでには体調がもどったので、ご褒美にTABIを森へ長いお散歩に連れていった。ありがとうね、TABI。




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