我が家に伝わる古文書の中に、旅日記が有ります。
自称古文書研究家の主人は、面白い古文書を見つけると、昔の面影を求めて現地に行きます、
私もお供です。
今回は奈良(南都)から江戸までの旅日記を少し紹介してみます。
南都を天保8年7月5日に出立、柳生に寄り5日は島ヶ原に泊まり、6日は関宿泊。
7日桑名に着き、桑名宿泊、当初、銭屋に泊る予定が、松平遠江守衆ご宿泊のため、隣の綿家に泊る。遠慮したのでしょうね。
8日は七里の渡しで、宮の渡しまでの約4時間の船旅、
船を貸し切り、その船賃が、3貫764文だった。
8日は鳴海宿泊・9日吉田宿・10日浜松泊・11日金谷泊・12日には大井川を渡り、江尻泊・13日沼津泊・14日小田原泊
15日神奈川泊・16日江戸到着
12日間の旅日記です。
先祖は天明元年生まれ、旅をしたのは57歳の時、私たちは22日桑名の七里の渡しと名古屋の宮の渡しを見学しただけなのに、疲れ果て昨日は、ぐったり、昔の人は偉かった!!
今回は七里の渡しを見学に行ってきましたが、今は昔の趣は無く公園になっていました。
桑名の七里の渡し近くは旅館が多くあり、女郎屋なども有ったようです、今は料亭や料理旅館が多く有りました。
次回は大井川の川渡しを見学に行きたいそうです。
色々な川渡しの情景など、書かれているようです。
自称古文書研究家の主人は、面白い古文書を見つけると、昔の面影を求めて現地に行きます、
私もお供です。
今回は奈良(南都)から江戸までの旅日記を少し紹介してみます。
南都を天保8年7月5日に出立、柳生に寄り5日は島ヶ原に泊まり、6日は関宿泊。
7日桑名に着き、桑名宿泊、当初、銭屋に泊る予定が、松平遠江守衆ご宿泊のため、隣の綿家に泊る。遠慮したのでしょうね。
8日は七里の渡しで、宮の渡しまでの約4時間の船旅、
船を貸し切り、その船賃が、3貫764文だった。
8日は鳴海宿泊・9日吉田宿・10日浜松泊・11日金谷泊・12日には大井川を渡り、江尻泊・13日沼津泊・14日小田原泊
15日神奈川泊・16日江戸到着
12日間の旅日記です。
先祖は天明元年生まれ、旅をしたのは57歳の時、私たちは22日桑名の七里の渡しと名古屋の宮の渡しを見学しただけなのに、疲れ果て昨日は、ぐったり、昔の人は偉かった!!
今回は七里の渡しを見学に行ってきましたが、今は昔の趣は無く公園になっていました。
桑名の七里の渡し近くは旅館が多くあり、女郎屋なども有ったようです、今は料亭や料理旅館が多く有りました。
次回は大井川の川渡しを見学に行きたいそうです。
色々な川渡しの情景など、書かれているようです。