普段の散歩の際に、よく見聞きする鳥の姿・鳴き声などから
残念ながらほぼすべて名前を判別できない私です
もちろんカメラを携えて歩いているわけでないので
写真に収める機会もありません
今年の2,3月は晴れた日が多く、和歌山市内数か所へ撮影に赴いた際には
たまたま見かけた野鳥を手にしていたカメラで撮影することができました
ただし、やはりさっぱり名前がわかりません
本来は写しただけで日の目を見ることはないだろうこれらの作品
「旅にしあれば」の番外編として、まとめてご覧いただきます
まずは2023年2月17日に秋葉山公園で見かけた鳥
大型の鳥の幼鳥なのでしょうか? ずんぐりむっくり、ユニークな体形で
体長が30cmほどと大きく、最初ヒヨドリの子供かなとも考えましたが
その考えは打ち消しました
単なるメタボな野鳥?
この体形でも飛行は可能らしくて
しばらく付近を飛び回ったあと姿を消しました
(追記:アカハラだそうです。ネットで検索すると、別の意味合いの言葉がズラッと並ぶ)
(以下も含め、追記すべて東京のHさんのご教示によるものです、ありがとうございました)
同日、本来は餌付けされたタイワンリス用の、廃材のペットボトルを再利用した水場へ
水を飲みにやってきた鳥です
カラフルなカラーリングで、おそらくけっこうポピュラーな野鳥だと思われます
リスに与えられたビスケットをちゃっかり横取りし
くわえて飛び去るのを何度か目撃しました
見掛けによらず、生命力旺盛な体長10cmほどの小鳥です
(ネットで調べてみました、ヤマガラでしょうか?)
(追記:ヤマガラで合っているようです)
和歌浦天満宮の梅林で2月28日に出会ったのは、目の横の黒いラインが特徴的な
体長20cmほどのオレンジ色で目立つ野鳥です
花の蜜でなく、その密に誘われた昆虫がお目当てらしく
ハチの仲間を捕らえ、枝にとまりました
くわえたハチを何度か枝にたたきつけ、とどめを刺したようです
私としてはたぶん初めて目にした珍鳥ながら
その筋の方々には、おそらく有名な野鳥だと思われます
(追記:モズのオスだそうです。私にとってモズってもっと地味なイメージでしたよ)
そして最後は、3月3日に市内水軒の大漁桜咲く公園で出会った鳥です
最初遠目にはツグミに見えたのですが、現像してみると別の鳥みたいで
体長も10~15cmほどと、ひとまわり小さいようです
一見地味な色合いながら、尾羽のオレンジがおしゃれです
羽を広げた姿は、大型の鳥の風格すらありますね
絵にはならないロープの上で羽を休める姿も愛らしい
できたら桜の枝にとまってほしかったですねえ
でも、この野鳥も、蜜には興味なさそうでした
(追記:ジョウビタキのメスとのことです。名前がわかり、スッキリしました)