旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

鯛に海老に平目が舞い踊る雑賀崎・田ノ浦漁港

2010-12-05 20:11:33 | 素晴らしき紅マグロの世界
さらに夕方、母の命を受け、母を乗せて雑賀崎へ買い出しに出かけます。
市街地からそんなに走らなくても着いちゃう距離だけど、ここへ来ると一気に潮の香り、
「海に来た~」って感じがします。

さすがに夕方の海風に当たると寒いだろうと、たっぷり重ね着していったら、ここも
無風に近いくらい穏やかで、暑い暑い!

波が穏やかだったためか、どの船もそれなりに大漁のようで、目移りしちゃいます。
目立ったのは、イカ、カマス、エビ、タチウオ、シタビラメ、などなどでしょうか?

上の写真の中サイズのタイはピンピン飛び跳ねていたのを、船の上でしめてもらったもの。
1500円でした。

   

今、和歌山で売り出し中のアシアカエビ(足赤エビ)です。さしみもいいけど、
エビフライにしたら目茶目茶おいしいよ。写真の量×4倍くらい(大小ありますが全部で41匹)
買って合計4300円でした。一匹当たり約100円、安いよ~

   

残念ながら、タイは私の口には入らず、このようなセットで、ご近所へ嫁いで行きました…


ほかに大きな鰆(サワラ)を1匹(800円)、平鯵(ヒラアジ)を4匹(1000円)買って、
小さな鯵を10匹ほどおまけしてもらいましたよ。


今晩のおかずは、アシアカエビのさしみとエビフライでした。う~ん、大満足して、酔っ払ってます。
エビフライは巨大なのを2匹、しっぽまでバリバリ食べちゃいました。タルタルソースに
入っているピクルスは自家製でキュウリはこの夏に収穫したもの。かけたレモンもこの間
収穫したもので、私も少しは貢献しているんですよ。フライもいいけど、やっぱりさしみも甘いね~
頭などは味噌汁のダシに使ったみたいです。「エビの頭汁」ですね、とってもいいダシが出ていて、
味噌汁もおいしい。すべてを無駄にせず、使い切ったって感じですね。酒は越後の「雪中梅」。
この夏、美瑛の土井商店で買ったもの。一升瓶空いちゃったよ、次は八海山の出番です。

すみません、私ばっかりいただいて。県は「和歌山産・アシアカエビ」を売り出し中です。
全国の皆さん、もし、和歌山のアシアカエビを店頭で見かけたら、よろしくね。


こんな感じで、中の仕事はほとんどはかどらず、休日の一日が終わってしまうのです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 壁に恋した娘のように | トップ | 2010北海道・秋~北海沢... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

素晴らしき紅マグロの世界」カテゴリの最新記事