旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

20190630 美瑛町 再び望岳台でナキウサギ観察

2019-06-30 06:30:01 | Weblog




6月30日(日) 曇り時々晴れ

昨日楽しかったので味を占めて?明け方雲が多かったにもかかわらず、続けてまた望岳台へ
やってきた。ところがガス帯を抜けると山上付近には青空があり、この面積が次第に大きくなり、
予想以上の好天となった。(今朝になって、天気予報が曇り→曇り時々晴れに変わったらしい)

一時は十勝連峰がすべて顔を出し、上空雲が多めながら、大雪山も姿を見せていた。


   

望岳台のレストハウスより下には雲海が広がっていた。


   

大雪山方面。


   

さらにもう一枚、より高い位置から。雲海が山際まで迫ってきているのがわかるだろうか。


昨日のフレンドリーな様子から、子ぎつねはすぐに顔を出すだろうと高をくくっていたら、これが
さっぱり出てこない。ナキウサギはかろうじて撮影できたが、子ナキちゃんではなく、これも
北海洋さんのようにはうまく居場所を特定できない。

退屈な時がほとんどで、昨日のようにそれをおしゃべりで紛らわせることもできず、だんだん
嫌になってきて、そのうち山を下り、車へ戻った。やっぱり私には、動物写真撮影は無理みたいだ。


私だけだったらそのまま下界に向かったであろうが、北海洋さんが午後から合流できることになり、
それを待ち、再び山に入った。しばらく車内で休憩している間、車が入れ代わり立ち代わり
やってきたので観察していると、外国人観光客(ほとんどが中国人系か?)のなんと多いことか!
美瑛市街地だけでは飽き足らず、青い池を経由してここまでやってくるのだろうが、少し前までなら
考えられなかったことだ。異国でレンタカーを自由に使いこなしていることにも感心する。
私には到底無理そうだからだ。

この先、大雪山~十勝連峰の山上にも、今以上にアジア系外国人が多くなっていくことは
間違いなさそうだ。


午後はナキウサギには会えなかったが、子ぎつねを発見、しかし昨日のように頻繁には出てこず、
野生動物撮影の難しさを再認識した。それにしても私一人だったら、こんなに長く山にとどまれなかった
であろう、北海洋さんに感謝である。
  

   

300円で入浴できる白金保養センター。熱めのお湯でさっぱりした。





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