旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

20241020 北海道晩秋編⑲ 望岳台散策パート13(午前&午後の部) 美瑛町

2024-10-20 10:20:01 | 旅鴉の唄



10月20日(日) 雪のち曇り

昨夜7時頃すでに雨に雪が混じりだした望岳台駐車場、真夜中には薄っすら雪が
積もっていた。

フロントガラスが凍り付き、ドアもへばりついてしまい、力を入れ開けると「ベリッ!」
となにかが剝がれるような鈍い音がした。車内の気温が2℃台、時代はパーシャル室に
入った感じか。


    

駐車場付近の積雪は1cmほど。


    

予報では回復傾向のはずが、山沿いには黒い雲が掛かり続け、午前中は時折雪が
パラついた。


    

登山道の積雪は2,3cmくらいか。


    

一番下のなきうさポイントの状況はこんな感じ。これくらいの雪の深さなら、
ナキウサギが出てきてもおかしくない、理想的な積雪量と言えるだろう。
ただし、今期はそれでなくてもナキちゃんの出が悪い、雪が積もるとさらに活動が
鈍くなるおそれがあり、出てくるかどうかはかなり微妙。


    

ハイマツも雪化粧。


    

青空が出れば、こんな素敵な雪景色。しかしこれは一時的、夕方まで雲が多く
ほとんど日が差さず、おまけにナキウサギは出てこずで、体の底から冷え切った。

結局、カップラーメンを食べに車に戻った以外はここに張り付いていた私だが、
なきうさを見ることすら叶わなかった。ロケーションは最高なのに、出てこない
ものは仕方ない。クロちゃんは、一回だけ顔を見せたそうだ。


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