2年ごとに庭師を入れることにしている。生い茂った木々も、外部の目を遮断してくれて、むしろ落ち着きを与えてくれるのであるが、そうもいかない。一年もたつと、ワイフは「みっともない」と言い始める。
猫の額ほどもないわが家の庭など、庭師の手にかかれば半日で丸坊主にされる。隣家の目はもちろん、暑い日差しも遮断してくれていたマテバ椎なども、すっかり刈り込まれお互いに丸見えになった。
紅葉を始めたハナミズキも刈り込まれ、外から見るとわが家もすっかり丸裸にされている。まあ、これからは太陽の光が欲しいシーズンであるので、これで冬の日の日差しを楽しむことができるであろう。
玄関のかいどうは、今年の春は、窓を蔽い咲き乱れていたが、御覧のようにすっかり刈り込まれた。冬の日を窓に受けるには好都合だが、来春にはもとのように生い茂って花をつけてくれるのだろうか?
(今年の春)
(今日の姿)
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