旅のプラズマ

これまで歩いてきた各地の、思い出深き街、懐かしき人々、心に残る言葉を書き綴る。その地の酒と食と人情に触れながら…。

遥人(孫)の箱根その1…待望のロマンスカー

2023-04-05 15:27:06 | 

 

 孫の遥人(8歳)は大の鉄道ファン。中でも小田急ロマンスカーのご指定の車両の最前列に乗るのが夢という。ようやくその指定車両の指定の席が予約できたというので、わが老夫婦も参加させてもらった。
 孫のはしゃぎようは大変なもので、体いっぱいその喜びを表現して乗り込む。そこに現れた運転士さんが、これまた大サービスで、自分の運転帽子を遥人にかむらせてくれていろいろと説明してくれる。食い入るように聞いていた遥人に、最後に運転士名刺までくれて、二階の運転席に消えていった。
 この大サービスに、わが家族は一気に盛り上がり、ロマンスカー最前列の進行風景を楽しんだのであった。終点では降りてきた運転士と愛車の先頭部をバックに記念撮影、…遥人の夢は、どんなに膨らんだことであっただろうか?

 
 運転帽をかむり、熱心に話を聞く遥人
  
  名刺をもらって大喜び
  
 運転士は、家族集合写真も撮ってくれた
  
  私も初めて、最前列風景を味わいました

 
 最後は、再び運転士さんと愛車の先頭部をバックに記念撮影



 


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2 コメント

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Unknown (Hiro)
2023-04-06 17:39:29
遥人さんは、鉄道好きでしたか。みんなで鉄路を楽しむなんて…素敵なファミリーですね。
「鉄男」「鉄爺」「鉄女」…鉄道好きにはロマンがありますよね。そして、私の勤務校にも、博識の鉄道オタの子どもたちがいて、いつもいろいろ日本鉄道路線地図を教えてくれます。
 春はどこか遠くに行きたいなぁ…鉄道は夢を運んでくれますよね。
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遠くへ行きたい (tabinoplasma)
2023-04-07 14:33:01
「春は遠くへ行きたい」ですね。そして、慣れ親しんだ近間の箱根も、88歳の老人には十分に「遠かった」。
88歳…、「思えば遠く来たもんだ」(K先輩の言葉)。
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