前回投稿で予告した、私の米寿の会を、昨日、無事終えた。自分で言うのもおこがましいが、素晴らしい会であった。決して誇張ではなく、わが生涯最良の日であった。
第一部「友と語る」に、銀行の仲間23人が参加してくれた。第二部「楽に興ず」(ミニ・オペラコンサート)には、家族・知人16名が加わり、私を入れた40名で美しい歌声に酔った。第三部「盃を挙げて」には出演してくれた歌手の皆さんも加わり、美味しい酒に本当に酔った。みんなに「まだ生きろ!」と励まされて、私は幸せ者であることを実感した。
まずしょっぱなに駆けつけてくれた孫の遥人に、「おじいちゃんへ」という手紙を渡された。「88さいおめでとう…」と、美しい模様ときれいな字で書かれてあった。早くもこの4月で二年生。その成長と優しい心が嬉しい。
会の模様は、写真やビデオが出来上がるにつれて投稿することになるが、もう一つ書き加えておかねばならない。閉会を前に二つの贈り物を頂くことになったのだ。
一つは、ご参加いただいた皆さんから、小物を入れるおしゃれな手提げ袋「印伝の合切袋」を、もう一つは、ご出演いただいたオペラ歌手の皆さんから、立派な錫の酒器を頂くことになったのである。
実は私は、ここ10年来、病院・薬局へ行く際の薬袋に、銀行や買い物の際の通帳袋などに、一つの古い小袋を使い続けてきた。また、毎日の晩酌に一つの湯呑を使い続けた。
今日4月1日をもって、その二つを頂いた品に切り替える。
私は何か、豊かな気分に包まれている。
私も感動したので、Facebookに駄句とともに投稿しちゃいました。
「酒は風」いやさか祈る米寿かな
「行け我が想いよ 黄金の翼に乗って」🎶の歌のように、まだまだ、お元気でと願っています。米寿おめでとうございます❗
こんなに心温まる会に参加でき、心が癒されました。
三井銀行組合の素晴らしさを改めて知りました。
目標に向かってお互いを信じ合い闘った仲間との繋がりは目を見張る様です。
日本酒の歴史、楽しみ方、首藤さん行きつけのお店の美味なるツマミなどを教えて頂き楽しかったです。
人生100年、これからも充実して楽しい毎日であります様に。
“どこにもないとても素敵な会”でした。
事務局に、参加者の皆様で「首藤さんにささやかなお祝い品を差し上げたい」と提案がありました。皆様に諮りましたらすぐにご賛同いただき実現しました。首藤さんの人柄を強く感じた次第です。これからもご指導お願いします。