15時過ぎに桑名宿の七里の渡し跡に到着。都合よく隣にある銭湯で道中の埃や汗を洗い流しました。江戸時代ならここから船に乗って宮宿に行くのですが、この時代渡し船はなく、かといって国道1号線沿いを名古屋市熱田区にある宮宿まで歩く元気もなく、残念ながら伊勢湾上の点線で諦めることにしました。
今回チャレンジした京都からの東海道歩きの旅は、三条大橋から桑名宿までの123.6キロを昔の旅人なら3~4日の行程を6日もかけて歩いたことになります。残りの距離を考えるといつ終わることやら。それでも箱根峠も越えたいし、薩埵峠から富士山も見たい。ということで、次回以降の東海道歩きは西は宮から、東はすでに日本橋から戸塚までは歩いていますので、戸塚からスタートしようと考えています。