2022年の年末。NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のおかげで忙しく働いた1年でした。懸案だった伊豆の国市散策もはたし、三島大社の参拝もすませました。頼朝・政子・義時・政子や多くの御家人に関する知識が圧倒的に増えた年でもあり、すべて「頼朝様のおかげ」でした。
伊豆の国市散策から16時頃に三島に戻り、まず三島大社に1年の無事を感謝しました。あとは待望のうなぎを食するのみ。前回は東海道歩きのときでしたが、三島大社前の「すみの坊 三島大社前店 055-972-3888」でいただきました。今回もそうしようと思ったのですが、あいにく16時閉店。そこで三島市広小路にある創業安政三年の老舗「うなぎ 桜家 055-975-4520」に行ってみることにしました。17時開店でしたので、多少時間を持て余しましたが、開店15分前に店に着きましたが、本日は休憩をとらず営業しているとのことで、予約なしで運よく入ることができました。これも頼朝様のおかげでしょうか・・。すでに店内は満席。この店は予約していた方が無難のようです。天井の高い日本家屋でなかなかの雰囲気です。注文したのは「うな重の1枚(4400円税込)」。うな重はあと1枚半(同6600円)、2枚とお品書きにありました。まあ私のような年寄りは1枚で十分です(写真参照)。この桜家さん、なんかずいぶん昔に来たような記憶があります。何のときで、いつだったかすっかり忘れていました。
最近「鰻」も高くなり、しょっちゅう食べられる食事ではありませんが、やはり美味しいですね。ふんわりとして柔らか。ついてくる肝吸いも熱々。店員さんの熱いから気をつけての一言が嬉しいです。最近運ばれてきたものがぬるいと興ざめしてしまいます。店の回転をはやくするためでしょうが、これはいただけません。周りの人をみてもニコニコしながらいただいています。美味しものは自然と心を和ませるものです。大いに満足して店をでました。ご馳走さまでした。
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