子煩悩な煩悩

煩悩の消化の為の独り言、自分自身の心のサプリメント。

疑惑

2008-10-11 21:37:11 | Weblog
ロス疑惑が起きた時はショッキングに報道された。

三浦和義元社長が自殺 移送先のロサンゼルスで(朝日新聞) - goo ニュース

ワイドショーも盛んな時期で、毎日、ロス疑惑だった。

あまりにも胡散臭い事件なのを覚えている



三浦元社長が奥さんの名を呼びながらの

ヘリコプターでのシーンは今でも

覚えている・・・・





大根役者・・・いや・・・・胡散臭い・・・



とにかく、傍から見たら・・・真っ黒なんだけど

本人は、最後まで無実を主張していた。




ロス疑惑なんて言葉も忘れたころに出所して

事件は終わったと思っていた。





殺人に時効が無いアメリカ

確かに、被害者の家族からみれば

当たり前のことだと思う



日本も昔よりは刑期は長くなったが

最高で25年でしたっけ?

結構、長い時期を刑務所で過ごすこととなるわけです・・・・



三浦元社長も結構長く刑務所に入っていたと思う


”罪をつぐなって・・・”と言う表現があるが

三浦元社長も”罪をつぐなった”はずだった・・・



しかし、事件を起こしたのがアメリカ・・・



まさか・・・また起訴されるとは思わなかったろう

誰も・・・・




ロス疑惑が保険金狙いの犯行だったかどうかは

知らないが、

三浦元社長を見ていると、割に合わない犯罪だと思う

(割に合う犯罪なんてあってはならないが・・・)



30代以上ぐらいの人は

ほとんど知ってる有名人になってしまったし

多くの時間をその犯罪の償いに使ってしまった・・・

そして、アメリカに逮捕されて・・・




三浦元社長の犯した犯行は・・・

現代、いや今の日本では

それほど凶悪な犯行ではない感じになった



毎日、毎日、凄い悲惨な事件が起きている

ロス疑惑が”凶悪な事件”だった頃が懐かしいくらいだ



テレビ見ながら・・・・

『悪い人もいるもんだ・・・』と思っていたあの頃が・・・




悪いことを考えることはあるが

それを実行する人は少ないと思う

これだけ、貧乏くじを引いた人もいないだろう・・・・




三浦元社長を自殺に追い込んだのは

アメリカだったのか・・・

時代だったのか・・・それとも・・・

自分だったのか・・・




犯行現場のロサンゼルスで

三浦元社長自らの手で

事件の幕は降ろされたのである
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