子煩悩な煩悩

煩悩の消化の為の独り言、自分自身の心のサプリメント。

子供の残酷さを越えてる

2009-03-28 16:02:30 | Weblog
子供は、残酷だと思う・・・

生徒が「先生を流産させる会」 いすに細工、給食に異物(朝日新聞) - goo ニュース

自分が子供の頃を考えても残酷な部分があったと思う

釣りをして意味なく魚を多く捕えたり

カエルなんかも良く殺していた。

子供の遊びだったし・・・

でも、大人になるにつれ、

それが残酷だったと思うようになった。




今の子供は、テレビでも残酷なシーンを見ないと思うし

18禁とか15禁とか言って

とにかく残酷な事を制御されている

しかし、それは無知を産んでるだけなのかもしれない




生徒が、この先生の事をどう思っていたのかしらない

好きすぎたのか?それとも恨んでいたのか?

この事件は、子供の残酷さを越えている。




昔のテレビは、共通の道徳ツールだった気もする。



今は、共通の倫理感は無くなっている。






コタツでミカンを食べながら

家族でテレビをみていて

Hなシーンが出てきたら、なんとも言えない気分になる

ってのが、結構、大切なのかもしれない。

その気まずさが秘め事だと学習する機会だし

残酷なシーンも、家族の反応で、やっちゃいけないことと

気づくのだろうと思う

一人で、テレビやネットを見ていても

その学習は出来ないのかもしれない。





この事件は・・・・

それともゲーム感覚だったのか・・・・




とにかく、どう考えても

恐ろしい事件である。 
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