死に駒

プラチナ世代３連敗・・・・

Ｕ－１７サッカー日本代表の結果である。





将棋に『死に駒』と言う言葉がある

これは、上手く活かされない駒の事を言う

どんなに強い駒でも、それが活かされないと

結局、それは死に駒になってしまう。




まさに、今回のＵ－１7日本代表は強力な駒揃いだ

でも、死に駒が多かった・・・・




相手チームからマークされている選手を捨て駒に使い

他の駒でゴールを目指す事は出来なかったのだろうか・・・

マークされているって事は、

相手も一枚の駒を使わせているので

数的優位を作れる場面も多かったように思える



テクニックがあるだけに

技に溺れる部分もあったのだろう

結果が物語っている・・・・



あと、ユース世代が活躍した日本代表のチームは

イノシシみたいな突進タイプの選手がいたような気がする

それは、気性もまっすぐと言うか

不器用なのを気力で踏ん張っている選手だ

たとえば坂田とか、播戸とか・・・・




人間には、リミッター機能があるらしいが

それを外さないと、勝てない部分があると思う。

漫画だと、色々な技があるが

現実的ではない（笑）

しかし、現実的なリミッター外しの方法がある

それは、大声を出す事らしい・・・



今回の日本代表も静かだったね・・・

国歌も歌わないし・・・（笑）

それは、ポリシーとかもあるかもしれないが

メキシコ、スイス、ブラジルでも歌っていない選手はいたが

一人か二人は大声で歌っていた・・・・

音痴でも良いから、大声で一人ぐらい国歌を歌ってほしかった・・・





試合中も大声を出している選手が少なかったと思う。

熱い選手がカッコ悪いと思っているのだろうね・・・




強いチームには、大声出して

自らのリミッターを外している選手がいるものだ・・・




ジュビロにいたドゥンガとか

イタリアのガットゥーゾとか・・・

日本だとゴン中山とかさ・・・・

熱い奴が必要なんだと思うよ・・・

素人考えかもしれないが・・・




チョットしたキッカケが違えば、

大化けしたチームかもしれないので

とても残念である