子煩悩な煩悩

煩悩の消化の為の独り言、自分自身の心のサプリメント。

天才の罪と罰

2006-12-18 18:20:07 | Weblog
自分”だけ”は、凡人じゃない、他人とは違う・・・

そう思い生きていきたかったが・・・現実は厳しい・・・



この頃、松本人志のFMラジオを楽しみに聴くが

たまに唸ってしまう・・・やっぱり天才だ・・・・



本当は、天才なんて存在しないのかもしれない

周りの環境が大きいのも確かだと思う

松本人志もお笑いの世界に入っても

自分のレベルの高さに愕然としたらしい

と言うか、周りのレベルの低さに愕然としたらしい



それだけ、周りの環境が”お笑い”に適していて

松本自身もその環境を生かした育ち方をしたのだろう・・・




日本のクラシックギターはレベルが高い

村治佳織の美貌とギターの上手さは凄いし

山下和仁は、世界的なギタリストである

他にも世界的なギタリストがいる




山下和仁は、子供の頃、学校行く寸前まで

ランドセル背負いながら家の玄関でギリギリまで

ギターの練習してから学校に行ってたらしい・・・・



山下和仁を天才と呼ぶのか秀才と呼ぶのか・・・

まぁ・・・天才でしょうね・・・・



目標にする天才の行動と発言は影響力がある




ダウンタウンは楽屋は別々だし

ステージの前は、一切会話しないらしい・・・

その方が、ステージで新鮮に会話が出来るらしい

天才ならでわの瞬発力である




天才に憧れる凡人は、これをマネしてしまって

ステージてボロボロになってしまう

でも、残念ながら自分は”天才”だと信じてしまってる

だから、修正に時間がかかってしまう




私は、もうちょっと出来る子だと思ってましたが・・・

これほど酷い子だと思ってませんでした・・・・



己を知る・・・・





敵を知り、己を知らば、百戦危うからず

孫子の兵法の有名な言葉らしいが・・・・

一番大切なのは、己を知るって事だと思う





長年勘違いしてきました・・・私は・・・・





ここ数日掃除をしていて、昔のアドレス帳が出てきた

昔の知り合いの名前が懐かしかった・・・

で、知り合いの名前をネットで検索したら

改めて、周りには天才とまでは言わないまでも

優秀な人材がいたのだと気付いた



一人は、有名なアレンジャー兼作曲家になっていたし

もう一人は、若手有望株な脚本家兼演出家になっていた・・・



いつもよく遊んでいたので

自分も天才だと勘違いしてました・・・(^^;




ジェラシーも感じるが、確かに

努力もしてたし、近くに居ながら

才能の大きさを感じてもいた




己を知る・・・・



これほど難しい事は、無いかもしれない




今の所・・・

己を知る・・・

己を・・・



甘いものが好きだ!

ぐらいしか気付いていない・・・・
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