夜遅く、ある物音で目をさます。
『雨だ・・』外は激しく雨が降っているようです・・・シアン大丈夫かなぁ~
野良猫のシアンの事が心配になりました。
ジャージを着て、土砂降りの雨の中、ビルの下へ階段を駆け下りる・・・
『シアン・・シアン・・・』名前を呼んでみる。
『ニァ~』と、すぐに、ビルの下の水のタンクの下から顔を出す。
『お!大丈夫そうだなぁ~・・・こんな雨でも濡れてないな・・・』
ビルの下の水のタンクは、土台が一段高く作られていて、
設置されてるタンクとの隙間もあり、ちょうど良い隠れ家になってます。
『でも、もう寒いだろ・・・家入れると、俺が追い出されるからな・・・』
もう、季節は晩秋でした。
『ダンボールでも持ってくるか!』
隙間がどれくらいの隙間か計ろうとする。すると・・・
『あれ・・・』
その隙間には、もう誰かが持ってきたダンボールと暖かそうな絨毯の切れ端・・・
『ん!?』
『おまえ、サポーター多いな・・・』
どうやら、私以外にもこの猫の世話をしているようです。
続きは、きっと明日
『雨だ・・』外は激しく雨が降っているようです・・・シアン大丈夫かなぁ~
野良猫のシアンの事が心配になりました。
ジャージを着て、土砂降りの雨の中、ビルの下へ階段を駆け下りる・・・
『シアン・・シアン・・・』名前を呼んでみる。
『ニァ~』と、すぐに、ビルの下の水のタンクの下から顔を出す。
『お!大丈夫そうだなぁ~・・・こんな雨でも濡れてないな・・・』
ビルの下の水のタンクは、土台が一段高く作られていて、
設置されてるタンクとの隙間もあり、ちょうど良い隠れ家になってます。
『でも、もう寒いだろ・・・家入れると、俺が追い出されるからな・・・』
もう、季節は晩秋でした。
『ダンボールでも持ってくるか!』
隙間がどれくらいの隙間か計ろうとする。すると・・・
『あれ・・・』
その隙間には、もう誰かが持ってきたダンボールと暖かそうな絨毯の切れ端・・・
『ん!?』
『おまえ、サポーター多いな・・・』
どうやら、私以外にもこの猫の世話をしているようです。
続きは、きっと明日