子煩悩な煩悩

煩悩の消化の為の独り言、自分自身の心のサプリメント。

マイノリティー・リポート

2006-10-02 01:13:18 | 競馬
日本の競馬好きが見つめたレース

凱旋門賞・・・・・

それを、ラジオでのみの鑑賞?は

確実にマイノリティーリポートである





ディープインパクト・・・・3着・・・・・





このブログでも何度か書いたが・・・・

やっぱり、凱旋門賞の芝は日本で活躍する馬には合わなかった

いくら良馬場でも、きつかったのでしょう・・・・



エルコンドルパサーが2着になったのは、快挙であった

その親父のキングマンボは、アメリカで

種牡馬としては、”いまいち”と言われた馬だった

そう・・・・種牡馬失格、出来損ない・・・と言われたのである

でも、日本に輸入されてからの

産駒の活躍は、素晴らししものがあった





要は、適材適所が大切なのである

元々、ダート競馬が中心のアメリカ競馬

そこで、はじかれた馬で活躍する種牡馬はいる

そして、期待されても活躍できない馬もいる




ヨーロッパの馬で、リナミックスと言う馬がいる

この馬の親父は、上がっていくとメンデスと言う馬に行き着く

結構、ヨーロッパでは、良い血統なのだが

日本だと、ダート専門

それも、もう、公営でのみで見かける




ヨーロッパで活躍できるのは、日本では、ダート向きな馬

きっと、そうだろう・・・・

エルコンドルも結局、アメリカでの烙印もあるが

それなりに力が・・・そう、パワーがある馬だったと思う

ダートを走っていても、それなりに結果は残せたと思う




しかし、ディープは明らかに”キレ”で勝負する馬だった

だから、日本の高速の馬場には合うが

ヨーロッパでは、その武器が潰されてしまった

日本で勝負したら、きっと、3馬身ぐらいは突き抜けていたかも

しかし、凱旋門賞と言うステータス

ヨーロッパ以外の馬が勝った事が無いという

その難しさは、きっと、凄いレベルの話なのだろう






ディープなら克服できるか?




何度も言ってきたが・・・・






案外、来年勝負して面白そうな馬は?




ヨーロッパで主流の血統のサドラーズウエルズ産駒の

オペラハウスの産駒・・・・メイショウサムソン




この馬は、”負け”を知ってるだけに

気楽に挑戦できると思うのだが・・・・




絶頂期に挑戦できた事が、今回素晴らしかった・・・



3着でも、凄い事ですよ・・・・

ディープインパクトお疲れ様・・・・・
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