ストーリーは、インスクとジフンの過去に隠された謎にどんどん迫っていき、面白くなってきました。
いつも深夜にもうろうとしながら見ているので、肝心なポイントを見逃したのかも知れないのですが、私はなぜ、キム・インスクがキム・マリであることをジフンが知らないのかがよくわかりません。
公園で発見されたアメリカ人の若者がジフンが持っていたのと同じテディ・ベアを持っていたことから、過去の秘密への糸がたぐられていく過程と、それを絶対にジフンに知られたくないインスクとオム執事の会話や回想シーンを通じて、少しずつ謎がわかっていくのは面白いですね。
殺されたアメリカ人の若者が在韓米国人とキム・マリという韓国女性の間に生まれた子だということがわかり、そんな混血の子が生まれることになったのは、キム・マリが米兵相手に売春をさせられたことが原因のようだということがわかり、というふうに少しずつ明かされて行き、どうもキム・マリはジフンの父親を殺してしまった過去を持つことも見る側にはわかっているのですが、ジフンはまだそれを知らないのです。
しかし、もしかして? という疑念から心の葛藤に悩むジフン。深読みし過ぎかもしれないのですが、チソンをこの役にキャスティングしたことは、深刻なこのドラマをあまり暗くし過ぎないためではないかと・・・。
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