今日は少しマニアックなうどん店に行って来た。高松市の郷東川土手っぷちに佇む昭和30年代の匂いを残した建物と看板が際立っている増井米穀店です。 中はクーラーなんて無く、年代物の扇風機が首を振っているだけ。小を注文し先客のおじさんをふと見ると、なんと冷たいのを喰ってるではないか。 今年は暑いんで始めたんかなぁなんて思っていると熱いのが出て来ました。箸をつける前に冷たいのを頼んでから熱いのを戴きます。麺は細めで出汁は薄目。懐かしい味だ。 で、次に出てきた冷たいやつ。おばちゃんは「付けて食べるやつ」って云ってました。これは冷たいのに麺の堅さもほどほどで、出汁との相性も良くなかなかいけますね。久々にこだわりのうどんを堪能できました(^^)。