天気も良いしロケを見学に行って来ました。そこには懐かしい町並みが立ち並び、あちらこちらでカメラが廻り、地元の皆さんが炊き出しを行って、なんか祭りのような雰囲気。
この物語は大正時代初めの徳島のドイツ人捕虜収容所で起こった実話をベースに描く歴史大作です。1917年に徳島県鳴門市に設けられた板東捕虜収容所を舞台に、ドイツ人捕虜と収容所長、市民との交流を描く。ドイツ人捕虜によって日本で始めてベートーベン「交響曲第9番」が演奏されるまでの経緯など様々なエピソードが綴られるようです。監督は『玄海つれづれ節』『霧の子午線』の出目昌伸さん。製作費は10数億円。
そこには愉快なドイツ兵のエキストラさんがいました。
「よう肥えとるなぁ」と行ってたら、「ドウイタシマシテ」だって(^^)。