東京から帰り県庁で仕事を済ませ、明日は静岡なのです・・・。 で、表題の小説は諸田玲子の捕物帖シリーズ。どうもこれは第二弾のよう。色男・瓢六が、北町奉行所の同心・篠崎弥左衛門とともにスカッと難事件を解決してくれる、のではなく泥臭いのがいいね。お袖の色っぽさがストーリの軸かな(^^)。肩が凝らないので良いですよ。