A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

紅葉坂

2017年04月04日 15時08分29秒 | ヨット
4月3日(月)


今日はヨット仲間とお花見。
イベントの立案は何時もYGさん。
色々我々を楽しまそうとアイディアを出してくれる。

今回は横浜「紅葉坂」方面。
まずはランチ。結婚式場・披露宴会場の「伊贅山ヒルズ」のレストラン
その名も「マンジャーレ伊勢」


飲み物はスパークリングワインに始まり赤・白ワイン
渡り蟹のスパゲッティとカツレツ テラミスも美味ししかった。

食後の散歩が始まる。
先ず横浜能楽堂。
公演はしていなかったが舞台の見学はさせて呉れた。


能楽堂の裏の掃部山公園でワインを抜きながら花見。
何故か井伊直弼あの井伊大老の銅像がある。


桜は未だ5分咲き。

それではと言う事で「伊贅山皇大神宮」


やはりここも桜は5分咲き。

最後のお花見は日ノ出町辺りの大川。




どうも今年の桜はまだ「まだら咲き」の様だ。
満開は来週か?



ヨットの忘年会

2016年12月18日 12時27分17秒 | ヨット
12月15日(木)


年末・師走ともなると閑人のミスターマスダでも
そこそこ予定が入って来る。
今年はどうも予定が重なる傾向がある。
今日は此の間念願のチェロコンサートを行ったFYさんと
その奥さんとのランチョン。

最近ミセスマスダが気に入っている紀尾井町のアカプリの跡に建てられた
「東京ガーデンテラス紀尾井町」の3階
イタリアン・レストランの”インカンティナ”。
東京ガーデンテラス紀尾井町も師走・クリスマス気分。

赤ワインはトスカーナの上品。
食事の後はシガーーサロンに移ってデザート。
ミスターマスダはコニャック

次が新橋の第一ホテルでミセスマスダの兄弟のお茶会に顔を出す。
お茶一杯で千五百円前後。サーヴィス料もあり都心のホテルは高い。


続いて横浜に移動。
明日が結婚記念日なのでピエール・エリメでマカロンを購入。
少し疲れたので高島屋のお客様サロンで小休止。

今日最後のイベントはヨット仲間と忘年会。
お刺身、水炊きなべから飲み放題、カラオケ歌い放題。
これでペイするのかな。




例年どうり出席した皆さんに干支の酉の陶器の置物を差し上げた。
大変喜ばれ面目を施した。

今日も長い一日だった。


アメリカズ・カップ (福岡大会) ④

2016年11月29日 12時16分20秒 | ヨット
11月19~20日


アメリカズ・カップ第一日目が終り福岡・中洲のホテルに帰って来た。
今夜はミセスマスダと長男のJYクンと3人で一部屋に泊る
昨年のパリ以来である。
ホテルのコンシェルジュと相談して今夜の食事は博多名物の水炊きと決り
お店を予約してもらった。
お店まで中州の夜景を見物しながらのブラブラ散歩である。



水炊き専門店「華見鳥」ハナミドリ中々良さそうだ。



20日(日)はルイヴィトン・アメリカズ・カップ福岡大会二日目最終日。
レースの映像はミスターマスダの手に負えないので
「ソフトバンク」のホームページhttp://bit.ly/2g5SfZnで
動画の躍動感あふれる映像をご覧ください。

二日間に亘るヨットレースは終わりました。
砂浜でのヨットレース見物は意外に疲れるものだ。
レース会場の前にあるヒルトンホテルで一休みすることになった。ガラスの温室の様な建造物はレストラン。
大きなアメリカズ・カップのトロフィの垂れ幕。

レストラン内部に入ると大きい。
時間は少し早いがここで夕食をすませた。

この二日間 親子3人で福岡を楽しんだ。
ルイ・ヴィトン・アメリカズ・カップ・ヨットレースのお陰であった。


アメリカズ・カップ(福岡大会)③

2016年11月27日 18時30分17秒 | ヨット
11月19日(土)

一泊旅行でミセスマスダと長男のSTくんと3人で福岡に来ている。
目的は日本開催初めてという「ルイヴィトン・アメリカズ・カップ」の
ヨットレースの見物である。

165年の歴史を持つ世界最高峰のヨットレース
会場のヤフオク・ドーム球場前の砂浜は1万人近い結構な人出である。
エアーレースなどのアトラクション,選手紹介,関係者の挨拶
ソフトバンクの孫さんまで決意表明の御挨拶。
愈々ヨットレースのスタート。

福岡地方の天気は、前夜の雨は朝までにやみ、昼頃には薄日もさした。

レース艇は現代科学の粋を結集して作られている。
帆船と言えば「帆を張る」と言うが此の艇の帆は布ではなく
カーボンフレームと炭素繊維で作られて居り飛行機の翼を
船の真ん中に垂直に立てたようなものだ。

朝の風速は西から14ノット(7m/s)。12ノットをぐらいあると、
ダガーボード(水中翼)によって船体が空中に浮き上がる「フォイリング」の
航行が可能になり、第1レースから迫力のある展開になった。

右に見える「MX]と書いてある板ダガーボード(水中翼)一本で
6トンの船体を支え空中に浮き上がらせ「一本足滑走フォイリング」をする。
動力は風と人力超ローテクだがヨットは超ハイテクノロジーの塊だ。

今回のヨットレースのヨットの規格AC45
2011年から2012年初頭まで使われていた規格。
船の長さ13.45m(44フィート)。5名乗り。、

来年 バミューダで行われるアメリカズ・カップを取り合う
真のアメリカズ・カップ・本戦レースの本予選・決勝戦の艇は規格AC72艇。
船の長さ22m(72.2フィート)で11名乗りの超大型になる。
もの凄い迫力だろう。



アメリカのオラクル艇ニュ―ジーランドのエミレーツ艇など6艇が一斉にスタート。



海上にも170隻のレース観覧船が出ている。





レースをまじかに観て大いに楽しめたが写真は駄目。

これがアメリカズ・カップの本物だ。ルイヴィトンのトランクから恭しく取り出した。
係が白手袋をはめカップのカバーを取り外している。
世界で一番古いスポーツ・トロフィーだそうだ。
ミスターマスダにとってこのアメリカズカップ・トロフィーとはNYヨットクラブ以来の再会である。


漸く第一日目のレースが終了。観衆は大満足の様子だった。
大会の記念グッズを買い求める人も多くいた。
観客の年齢層は中年が中心で日本ではヨットは
まだまだ若者のスポーツではない様だ。

1983年の第25回大会 ロードアイランドのニューポートに
アメリカズ・カップを見物に行った時
NYYC所属の「リバティー」号がオーストラリアのロイヤル・パース・ヨットクラブ
から出場した「オーストラリアII」号に敗れ、
アメリカズ・カップは初めてアメリカ国外へ渡ることとなった。
あの時は大いに感激した。

今回はスループ型の伝統的なヨットから普通のヨットマンでは
操作も出来そうにない乗れそうもない超ハイ・テク・ヨットを
まじかで見物出来て時代は進んでいると勉強になった。、






アメリカズ カップ(福岡大会) ②

2016年11月23日 17時00分16秒 | ヨット
11月19日(土)



浜の会場に入ったがルイヴィトン・アメリカズ・カップ・ヨット・レースの開始は午後1時から。
レース開始まで2時間ぐらいある。
会場内の大会ディスプレーを見たり記念品売場を覗いた。
屋台も出て居り弁当を買って昼食を済ませて。
漸く12時、ヨットレースの前にアトラクションとして
アクロバット飛行を見せてくれるそうだ。
TVで見たことがあるが大きなパイロンの間をすり抜けて飛ぶあれである。

何処からか遠くの彼方から小型飛行機が飛んできた。煙幕を吐いて飛んでくる。






ひっくり返りながら飛んでいる。





飛行機を操縦しているのはレッド・ブル主宰の
エアーレース2016で1位になった日本人操縦士・室谷義秀。









これでエアーショーは終了。飛行機は彼方に飛び去った。

愈々これから世界最高峰のヨットレース
ルイヴィトン・アメリカズ・カップ・ワールド・シリーズの開始である。

続く・・・・





アメリカズ カップ [福岡大会) ①

2016年11月22日 12時35分16秒 | ヨット
11月19日(土)


ミセスマスダと長男のSTクンを誘って
一泊二日の福岡行き。
目的はルイビトン・アメリカズ・カップ・ワールドシリーズ福岡大会の見物。
世界最高峰のヨットレースで「海のF1レース」とも言われている。

週末と韓国からのロックグループのコンサートの為か
ホテルを予約するのに大変苦労した。

小降りのなか鶴見を朝5時に出発。
福岡空港からは地下鉄で「唐人町」へ。いたるところにアメリカズ・カップのポスターで盛り上げている。
福岡ヤフオクドーム前の「地行浜」でヨットレースは行われる。
レース会場まで結構歩かされたのには参った。

会場への入場の際はリストバンドを付ける。
会場入り口の前で御満悦のミスターマスダ。

レース前の舟溜り。
映像では観ているが実物のレース艇を観るのは初めてだ。
海面を滑るように走るのを早く観てみたい。

続く・・・・・


小春日和

2016年11月14日 12時22分56秒 | ヨット
11月13日(日)


昨日とうってって変わり小春日和 絶好のヨット日和。
みな出航準備に忙しい。

ヨイショ ヨイショ

帆も上がり漸く根岸沖に出て来た。
南東の風、微風。秋の海、終日のたりのたりかな



落ち着いたところで早速ワイン。
YGさんが持ってきたオーストラリアの赤ワイン。


おつまみをどうぞ!
少しほろ酔い気分。
聞こえるものは風のおとと船が波を切る音だけ。


あんなところにサンフラワー号 定期点検のドッグ入りか。
イルカのマークの自動車運搬船とすれちがう。
良い天気、沢山ヨットが出ているなあ!
逆光で芸術写真の様だ。

今日 我々のヨットクラブで開催しているヨットレースに遭遇。
残念ながらスキッパーの都合で我が艇は不参加。
此のヨットが先頭をきって走っている。

2位以下一列になって追いかけている。

さて 我々もひと踏ん張りするか。


帰りに磯子駅前で「ちょいと一杯」



横浜クルーズ

2016年10月08日 21時15分53秒 | ヨット
10月6日(木)


久し振りの青空。
YGさんのお世話で横浜港内のクルーズを楽しむことになっている。
赤煉瓦倉庫街の波止場から港内を一回り
一時間ちょっとの遊覧クルーズ。

船の名前は「オーシャンクラフト」
出航すればすぐ酒盛りが始まる。
シャンパンで乾杯


横浜港と言えばベイブリッジ。

赤灯台が見える。これは旧赤灯台で昔の横浜港と東京湾の境だったが
今は港が拡張されもっと沖の方に本当の赤灯台は移っている。
亡くなった親父とはこの辺りを良くセーリングしたものだ。

林立するガントリークレーンも有名だ。海運不況と言われているが本当だ。
貨物船・コンテナー船が見当たらない。日本経済は大丈夫か?





海上保安庁最大の大型船の「あきつしま」 
パラオで天皇・皇后両陛下のホテル代わりに使われて有名になった。

クルーズの後のランチはイタリアン。
カリフォルニア・イタリアン「A16」


今日の最後はやはりIJさんお気に入りの桜木町「王将」でビールと餃子で締め。



獺祭ダッサイ

2016年09月27日 19時04分46秒 | ヨット
9月25日(日)

昨日までの天気が嘘の様な天気。
久し振りのセーリングだ。




ヨット仲間が今日は張り切って「獺祭ダッサイ」を持ちこんできた。
沖に出て潮風に吹かれながらの一杯は堪らないだろう。
TDさんご馳走になります。
今日の御客さんはMTさんの奥様とお嬢ちゃん。


出航の出会いがしらにジュニアーヨットクラブの練習に遭遇。
ヨット仲間のIGさんの息子さんがこのクラブ出身で
北京大会のオリンピック選手になった。


熱血指導中。


我々もライフジャケットをちゃんとつけて根岸沖に向かう。

ミスターマスダは自覚は無かったが写真で見ると「老人と海」の雰囲気。
MTさん家族で仲良くヨットを操縦中。



午前中は良い風だったが午後からは凪ぎ、
よく陽に当たったのでオデコがヒリヒリする。


ヨット上架

2016年07月15日 21時25分53秒 | ヨット
7月9・10日

一日目
今日・明日とヨットの船底のペンキ塗り。
残念ながら第一日目の今日の天気予報は終日雨。
予報通りハーバーは小雨にけぶっている。

本日の作業計画について先ずビールを飲みながら打ち合わせ。
ヨットを陸に引き揚げる準備開始。
段々ヨットが海面より上がって来た。
ワアー結構汚れているなあ!
これは高圧洗浄機「ケルヒャー」の出番でしょう。
ケルヒャーの威力は素晴らしい。
しかし最後のクリーンアップはどうしても手作業となる。

綺麗に船底の汚れを取った。これで今日の作業は終り。

二日目
天気予報通り快晴。
日曜日なのでハーバーはヨットマンで賑わっている。

今日の作業は船底のペンキ塗りだ。二度塗りを予定している。


一度目の塗りは完了!
ペンキを2時間かけて乾かし二度めのペンキ塗りの予定。
それまで倶楽部ハウスでビヤー・ブレークと昼寝となる。

先ずスパークリングワインで乾杯。



さあ二度めのペンキ塗りだ。


綺麗に塗りあがりました。3時間ほど乾かして海に戻します。
皆さん御苦労さまでした。


倶楽部ハウス前の植え込み。
倶楽部のFWさんが日頃から良く丹精込めて手入れしている。



okinone・ブイ廻航ヨットレース

2016年06月01日 16時47分54秒 | ヨット
5月29日(日)

久し振りのヨットレース。
長男のSTクンは仕事が忙しくミスターマスダを車でハーバーまで
送ってくれたがレースには不参加で仕事に戻る。御気の毒に。
レースのスタートは10時半だがスタート海面までの距離を
考えて9時過ぎに出港。

メーンセールを上げよう。
船上での作戦会議。
愈々レース海面に向け出陣。
取り敢えず前祝いの乾杯。

スタート海面は微風と言うより風が無い。



10時半 何とかスタートとなった。


風向きが変わった。レース艇が一斉にスピネーカーを張った。
ソー・カラフル。



我々もスピネーカー(袋帆)を上げよう。


折り返し点のokinone・ブイに接近。このブイを廻航してゴールへ向う。





復路は風を沢山受けるため「ジェネカー」大きなジブセールを使用。
訓練不足でクルーのもたつきが目立つ。


何はともあれ何とかゴール。
勝負は二の次、クラブハウスでは
お互いの健闘を称えて先ずは一献。
今日は陽に焼けた。少しヒリヒリする。
帰りに磯子の駅前で一杯、これが堪らない!


乾杯・乾杯・乾杯

2016年05月05日 19時25分14秒 | ヨット
5月2日(月)

昨夜 第4回目のアップルパイを作った。
今日のヨットに持って行く為だ。
ヨット仲間の驚く顔が今から楽しみだ。
早速ヨットハーバーの事務のFWさんに一切れご馳走する。
写真の表情からも如何に美味しいか判ると言うものだ。
ヨット仲間にはヨットが終わってからゆっくり味わって食べてもらうことになっている。

海に出れば結構風が吹いていて絶好のセーリング日和。
早速酒盛りとなる。乾杯・乾杯・乾杯。


南風だが「少し寒い」。

ミスターマスダがセーリングに出ている時間を有効利用。
ミセスは百、二百実った梅と格闘。
梅干し? ご近所へのお裾分け?等々。 
そして自分用には蜂蜜に漬け、夏、外出から帰った時の駆けつけ一杯の
為のコンク・ジュースを作ったようだ。



横浜・花見

2016年04月04日 22時11分48秒 | ヨット
4月1日(金)


ヨット仲間の有志で毎年桜見物を行っているが
今年はミナトミライ地区のお花見となった。

JR桜木町駅で集まり早速「汽車道」を通りながら赤レンガ倉庫に向う。
歩き出してから10分汽車道の桜が咲いているところで一休み。
幹事のYGさんは大層良く気の付く人、桜の下でシャンペンとはいかぬが
スパークリングワインを抜いてくれてお花見宴会の始まり。

小船の上から花見をしている。乙なものだ。
染井吉野はまだ4分咲き。陽が出ていないので寒いなあ!



早速ランチとなった。海員会館のあるナビオス横浜ビルの一階
レストラン「オーシャン」でランチブッフェ。
ワインは白でミュスカデ よく冷えており甘露甘露
カレーは絶品。食事も良いがロケーションが良く総ガラス張りの部屋から
見るミナトミライのビル群のランドスケープはもの凄い迫力,
ディナーで灯の入ったビル群を眺めればもっとインプレッシブだろう。
アクセスも馬車道駅から歩いて5分と言うのも嬉しい。



食事の後 海に向う。海上保安庁 横浜海上防災基地である。
海上保安庁で一番大きな船である「あきつしま」。
パラオで天皇陛下の宿泊に使われた事で知られている。
工作船資料館には日本海から引き揚げた北朝鮮の工作船が展示されている。




ミナトミライまでやって来た。桜は4分先だが海に近く風が冷たい。
ワンチャンもお花見か。





早々にランドマークタワーの下のバーで一杯。
四方山話に花が咲き今年のヨット仲間のお花見は終わった。


ヨットの忘年会

2015年12月13日 18時00分04秒 | ヨット
12月11日(金)

今夕は横浜で忘年会。
ヨットのメンバー12家族だがウイークデーなので医者とか勤め人とか
働いている人もいて集まったのは自由人と年金生活者8名。

今年もお陰さまで無事故でセーリングを愉しんできた。
今年最後のセーリングは12月20日を予定している。
気を抜かずに安全帆走に心掛けよう。


午後6時から9時までの3時間 談論風発の愉しい時間であった。
ミスターマスダの作った来年の干支の「丙申」の陶器を
それぞれ受け取り散会。