A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

秋の庭草

2006年09月21日 21時54分35秒 | 四季の花々
夏の間 天候不順を言い訳に庭の手入れを怠っていたので
庭の草花には御苦労を掛けた。
葉っぱの虫食いが例年に比べ多いような気がする。
それにも拘わらず時期が来ると草花は花を咲かせて呉れる。

庭には2株あったのだが門の所の白い”芙蓉”は寿命が尽きたのか枯れてしまい
今年はピンクの”芙蓉”1株になってしまった。しかし結構頑張って呉れている。

この”アカマンマ”は2代目である。
今まであった”アカマンマ”を庭の手入れの際、植木屋さんが雑草として抜いてしまったらしい。
他所の空き地に咲いている”アカマンマ”を発見、
家内がスコップを持って採集に行く、小生は運転手兼見張り役。
これを”花泥棒”と云うのだろうか。

”萩”は物凄く群生していたが年々減少し今年は咲いてくれるか心配していた程だ。
何とか咲いて呉れたので安堵している。萩の”少子化対策が必要か?

”韮”の花 裏庭で威張って咲いていたが今年は中央に進出、表の庭に咲いている。
我が家の庭でも世代交代が始まっている。

花ではないが大きな”ピーマン”がなっている。
色々な色をした”ピーマン”を料理に使うのは好きだが庭の”ピーマンを”食べたいとは思わない。
あくまでも鑑賞用。

(予告編 )”曼珠沙華”が咲き始めました。次回を御期待下さい。

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ペルシャの抹茶茶碗

2006年09月21日 20時53分06秒 | 陶芸
お天気も良し
たまに”はカルチャー”しよう。

取りあえず健康第一 八重洲口のクリニックで「藪」先生の
診断を夫婦で受ける。 歳相応の体調らしい。

診察後「タイユバン」で軽く昼食 まずワイン
よく冷えたプイイ・フュメのスモーキーな香りが食欲を誘う。

食後の散歩がてら”出光美術館”で「琳派」の展覧会。

大変珍しいもので俵屋宗達の国宝の「風神雷神図屏風」、
それを80年後に模写した尾形光琳の重文の「風神雷神図屏風」、
また、それを100年後に模写した酒井抱一の「風神雷神図屏風」。

「風神雷神図屏風」3点が一堂に会するのは京都の展覧会以来
66年ぶりだそうだ。

小生も個別には建仁寺で俵屋宗達、
尾形光琳のは上野の国立博物館で見ている。
酒井抱一のは初めて。
3点一堂で鑑賞すると大感激。
国宝 俵屋宗達筆

なお俵屋宗達の描いた風神雷神のモデルは三十三間堂にある
木像との事。機会があったら見てみたい。

帰路輸入雑貨を扱っているお店にふと立ち寄る。
面白そうなイラン製の器を発見。
価格はタダみたいに廉い。
器が手招きして我々を呼んでいる。
抹茶茶碗によさそうだ。
早速買い求め御茶を点ててみた。
中々良い。
何か銘でも考えなければ。

直径14センチ高さ8センチ



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