A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

仏頭展

2013年11月15日 19時51分11秒 | 老後
11月7日(木)

上野の東京都箕術館で陶芸の「公募展」が開催される。
早速応募と云うことで11月7日に作品を持ちこむことになった。
SG御夫妻が作品持ち込みに付き合ってくれるという、心強いことだ。
SG 夫妻も我々も是非観たいと思っていた「興福寺仏頭展」を
まず観ようということで、東京芸大美術館の前で落ち合うこととなった。

小雨にけぶる芸大美術館





「興福寺仏頭展」 大きな、大きな「仏頭」の前で。








仏頭も良かったが圧巻は国宝の「十二神将」立像
新薬師寺の十二神将と双璧であろう。


時分どきなので「芸大の学食」でランチ
学生食堂での食事は60年振りくらいか? 
孫と同年齢くらいの芸修家に交じって気分の良いひと時。
480円の鯵のフライ定食も美味。

食事が終わったところで愈々本日の目的である
東京都美術館の公募展への作品持ち込み。
審査を待つ出品作を見ると力作揃い 中々手強そうだ。

作品持ち込みと云う一仕事終わったのでお喋りタイム。
芸大の黒田記念館に最近「上島珈琲店」が出来た。
ここの二階なら長居が出来そうだ。



帰途SG御夫妻のお友達の「吉成さん」が開催している
油彩展「美しき猫たち」の会場に立ち寄る。
この辺りは谷中 昭和初期の風情が今も残っている。
一度ゆっくり散策に来てみたいものだ。

会場の入り口の看板はSGさんの揮毫によるもの

ネコ 猫 NEKo 猫だらけ
藤田嗣治 猪熊弦一郎にしろ芸術家は猫が好きだ