A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

61)考える人

2015年11月27日 10時26分12秒 | 2015 巴里
9月20日(日)

週末を我々とパリで過ごすためデュセルドルフから来ていた
次男のJYクンと孫娘のAYちゃんが今日は帰る日だ。

「考える人」が見たーい  とやって来たAYちゃん、
ならば是が非でも 家から徒歩15分のところにあるロダン美術館
の庭を散策「考える人」にお会いして後、デュセルドルフに
帰ろうということになった。アンバリッドのドーム
ロダン美術館の入り口

青空 光線の具合も良く良い写真が撮れるだろう。
何といってもロダンは「考える人」だろう。




この旅行でこの庭に来るのは今日で3度目。
昔駐在員稼業をやっていたとき来客を何度も
名所古跡にご案内したことを思い出す。
ミセスマスダが孫娘と名残り惜しそうに何か語らっている。
今度彼らと再会は日本でお正月の一時帰国の時となるであろう。

北駅 ミスターマスダは終点型の駅のプラットホームを見るのが好きだ。デュセルドルフに向け国際TGVの前で。JYクンとAYちゃんを北駅まで送りバイバイ。
彼らを乗せたTGVは12時01分
デュセルドルフに向け静かに発車。

先週長男のSTクンをモンパルナスで見送り
今日はJYクン・AYちゃんを北駅で見送る、
永遠の別れという訳でもないのに
何か力が抜けて物寂しい気持ちであった。

二人の息子達は今働き盛り、社会的にも責任のある
仕事をしている中、親の希望を聞き入れて
パリまで尋ねてきてくれて親孝行息子と感謝している。

大変思い出に残る我々のパリ一ヶ月滞在となった。




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