A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

76) テート セントアイビス

2014年11月11日 14時34分13秒 | 欧州45日
7月10日(木)午後




午後からはテート・セントアイビス
ロンドンのテムズ河の畔
「テート美術館ブリテン」、「テート・モダン」のお仲間で、
テート・セントアイビスは今年が開館21年に当たる由、盛大に祝っている。 
カンジンスキー ゴーリキーなどの作品に混じり
ここでは浜田庄司 バーナード・リーチの陶器・陶板画展示されている。
そして地元の素人画家アルフレッド・ウォリスの作品が顔を利かせている。
ウォリスは4~5年前「横須賀美術館」オープン記念の
大回顧展を見て以来大ファンになっている。


海に面してもう21年建てられているそうだがその佇まいはモダン
古さを少しも感じない。



美術館の入り口は天井の高いドームとなっており威厳がある。

作陶中のバーナード・リーチの写真の前で。

ティールームからの眺めは家並みや海が見えて気持ちが良い。









屋上のテラス かもめのビジター。
時間を忘れて海を見ていた。
北国の夏はいつまでも明るい。
何時までここに居ただろうか、至福の時間であった。






ミュージアムショップで記念の土産に
アルフレッド・ウォリスの「灯台と漁船の絵」、
数多い彼の作品の中でも特に気に入っているものが
マグカップになっていたのでそれを求めた。







テート美術館の見学を終えて町の盛り場にやってきた。
セントアイビスは昔は漁港だったので
漁船のモデルシップを記念に買ってみた。。


、 
繁華街の中に陶芸工房があったのには驚いた。
早速店の中に入ってみると御婦人がロクロを回して器を作っている。
美術品というより生活雑器の様だ。
50年近く黙々とロクロを回しているという、近々、息子さんが
益子に作陶の勉強に行くのだと、
彼が日本滞在中には是非日本に行きたいと嬉しそうに話していた。





B&Bは夕食が無いので今夜のディナーはここにしよう。





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