MR335

写真は（小さかったら写真をクリックしてください）
私が所有しているGIBSON　ES335DOT　RESSUEです
高校生の頃からJAZZは好きだったんです。
しかし、ヘビーメタルとジャズ、共に高度なテクニックを
必要としますので、メタルに没頭し、ジャズは聴いて
楽しむモノになっていました。
しかし、90年代前半、グランジ、オルタナティブロック、モダンメタル
ラウドロック、HIPHOPの台頭の為、ヘビーメタルは一気に衰退して行きました。
その頃、シーンに失望し、ソウルや流行前のゴスペルを米軍の
教会などで歌い皆でゴスペルグループを結成し（私も含めクリスチャンは
居なかった・・・・。）
有名なライブハウスで歌わせて貰えるようになりました。
そのバックの演奏を務めてくれたプロのJAZZギタリストにレッスンを
受けるようになりました。そこで絶対「箱モノエレキが欲しい」と
思う様になりました。
しかし病になり、音楽活動から遠ざかりました。
ただ、運命的なCDに出会い音楽活動を再開し、加入したバンドのギタリスト
JさんがこのES335でメタルを弾いてたんです。
「えっ、335でメタルできるの？」とビックリしました。
ES335を弾いて有名な人、ラリーカールトン、リーリトナーエリッククラプトン
、アルビンリー、松原正樹、青木秀一・・・・等。
私はラリーカールトンのイメージが一番大きかったです。
下の映像はラリーカールトンの代表曲「夜の彷徨」から
「ROOM335」です。
赤いES335を持ったリーリトナー（杏里の旦那さんです）との共演です。
この甘いトーンにハマリ20代前半に頑張ってギターコピーしました。

http://www.youtube.com/watch?v=JfchN7G-oQk

ただ、この有名なフレーズを1年程前に、先に発表してたバンドが
有るのです。
77年発表のSTEERY　DANの名作「aja」から「PEG」です。

http://www.youtube.com/watch?v=xy1tTOgFEDQ

まあ、これは有名な話ですが・・・・・・。
後にメンバーを音楽路線を変えたTHE　DOOBIE　BROTHERSに引き抜かれ
「WHAT　A　FOOL　BELIVES」を大ヒットされた可愛そうなバンドでした。
（私はとても好きなバンドです）
ES335から、また話がそれましたが、茶色のES335はカールトン、
赤のES335はクラプトンのイメージなんてモノがあるみたいです。

10月のライブはこのES335を持ってステージに立ったのですが
デジタル機器で鳴らしたせいで酷い音を出させてしまいました。
フェンダーのアンプ等でブルースセッションしたい
今日この頃です