まあ、ドイツのハロウィンがルーツとなるジャーマンメタル、そして
一般的に呼び名が「メロディックパワーメタル」というジャンル、
好きなジャンルだったのに「前居たバンド」のドラム夫婦のおかげで
こういう音楽性を強要されてすっかり嫌いになってしまい、
元々、リフがメインの骨太ロック、メタルが好きなのに、
マイナーコードでA,Bメロ進行し、サビは明るいメジャーコードの
展開・・・そんなサウンドの創始者、ヨーロッパのゴッドファーザーとも
言われる元ハロウィン、現ガンマレイのカイハンセン、現ハロウィンの
マイケルヴィカート、彼らが作った作品ですら、アルバムによっては
嫌悪感が出るようになり、しぼりにしぼって、カイハンセンがギター弾きながら
歌ってた(歌は・・・)のデビューミニアルバムだけは唯一、
純粋なメタルを感じるスピードメタルと思います。
でも、そのフォロワー達でヨーロッパ中が埋め尽くされうんざりしてます。
典型的例を言えば、第一世代のブラインドガーディアン、第二世代の
ストラトバリウス、アングラ、第三世代のソナタアクティカ、
ドラゴンフォースと言った所かな?
大抵、スピードメタルになると、A,Bメロ「マイナー」サビ「メジャー」
展開は読めすぎるし、クサい展開、それにイングウェイのネオクラシカルが
プラスされたような。そんなバンドはハロウィンだけで個人的には
良かったんです。私は嫌いで歌謡曲メタルと呼んでいるX-JAPANも第一世代ですね。
まあ、そんなバンドだらけでウンザリするメロパワシーン、
唯一贔屓にしているバンドがあります。
それが、ブラジルのアングラです。
クイーンズライクのジェフテイトや元ハロウィンのマイケルキスクより
歌が上手いんではないか?と、思わせた看板ボーカルアンドレマトス
(私と同じ年、当時は悔しかったなぁ)+
リズム隊とギター組で分裂、もう終わりかと思ったANGRAは作品、
「リバース」でその名の通り復活し、アンドレマトスが居た時代より
遥かに良いんでは?と思う秀作でした。ボーカルのエドゥもキャラは
強くないけどあっさりしていて上手いし、このアルバムから贔屓にしました。
このアルバムの1曲目、「NOVA.ERA」です。
http://www.youtube.com/watch?v=4K0oqGu8Haw
内容の濃さがほかのメロパワ集団とはケタ違いです。
楽曲の鍵は上手のギタリスト、ラファェルが握ってますが、
下手のキコ・ルーレイロの上手さ。嫉妬する気も起きず関心します。
私と同世代(キコは年下ですが)は貧困層でCDプレーヤーも買えなかった
世代ですね。(ブラジルは今も貧富は激しいけど)
だから、ギターに没頭してたのかな?ギターの天才だと思います。
そして、彼等の音楽はメロディックメタルだけに固執せず
祖国ブラジルのブラジリアンミュージックも大幅に取り入れている所ですね。
http://www.youtube.com/watch?v=jmyxYbQO9iE&mode=related&search=
そして、相方のラファエルもこのアルバムで人が変わったみたいに
上手くなり「タッピング名人」となりました。
次作「テンプルオブシャドウズ」で十字軍の虐殺と十字軍の兵士と
イスラムのある兄弟の友情を描いた作品です。
これが、凄いアルバムで、その年のTOPアルバムに伊藤正則は挙げていました。
また新作を出し、06年の幕張メッセで開かれたラウドパークに
来日しましたね。
その前、アレキシライホが参加してたシナジーとの渋谷ONAIRでのライブも
行きたかったな。
キコは長年タジマというメーカーのギターを使ってましたが(ブラジル産?)
今はESPに案の定鞍替え、(下の映像で弾いてる綺麗なギター)
確か60万か75万円かの値段で
私も弾いてみましたがデーゼルのハーバートアンプに繋いでるのに
上手く弾けませんでした。(というか音が好みじゃなかった、
エボニー指板とあのギターの組み合わせとどうにもハーバートアンプが
しっくり来なかったのかな、すぐギターを返しました。
キコは決して曲芸ギタリストには思えないんです。
センスがピカイチなんですね(と、個人的に思う)
一般的に呼び名が「メロディックパワーメタル」というジャンル、
好きなジャンルだったのに「前居たバンド」のドラム夫婦のおかげで
こういう音楽性を強要されてすっかり嫌いになってしまい、
元々、リフがメインの骨太ロック、メタルが好きなのに、
マイナーコードでA,Bメロ進行し、サビは明るいメジャーコードの
展開・・・そんなサウンドの創始者、ヨーロッパのゴッドファーザーとも
言われる元ハロウィン、現ガンマレイのカイハンセン、現ハロウィンの
マイケルヴィカート、彼らが作った作品ですら、アルバムによっては
嫌悪感が出るようになり、しぼりにしぼって、カイハンセンがギター弾きながら
歌ってた(歌は・・・)のデビューミニアルバムだけは唯一、
純粋なメタルを感じるスピードメタルと思います。
でも、そのフォロワー達でヨーロッパ中が埋め尽くされうんざりしてます。
典型的例を言えば、第一世代のブラインドガーディアン、第二世代の
ストラトバリウス、アングラ、第三世代のソナタアクティカ、
ドラゴンフォースと言った所かな?
大抵、スピードメタルになると、A,Bメロ「マイナー」サビ「メジャー」
展開は読めすぎるし、クサい展開、それにイングウェイのネオクラシカルが
プラスされたような。そんなバンドはハロウィンだけで個人的には
良かったんです。私は嫌いで歌謡曲メタルと呼んでいるX-JAPANも第一世代ですね。
まあ、そんなバンドだらけでウンザリするメロパワシーン、
唯一贔屓にしているバンドがあります。
それが、ブラジルのアングラです。
クイーンズライクのジェフテイトや元ハロウィンのマイケルキスクより
歌が上手いんではないか?と、思わせた看板ボーカルアンドレマトス
(私と同じ年、当時は悔しかったなぁ)+
リズム隊とギター組で分裂、もう終わりかと思ったANGRAは作品、
「リバース」でその名の通り復活し、アンドレマトスが居た時代より
遥かに良いんでは?と思う秀作でした。ボーカルのエドゥもキャラは
強くないけどあっさりしていて上手いし、このアルバムから贔屓にしました。
このアルバムの1曲目、「NOVA.ERA」です。
http://www.youtube.com/watch?v=4K0oqGu8Haw
内容の濃さがほかのメロパワ集団とはケタ違いです。
楽曲の鍵は上手のギタリスト、ラファェルが握ってますが、
下手のキコ・ルーレイロの上手さ。嫉妬する気も起きず関心します。
私と同世代(キコは年下ですが)は貧困層でCDプレーヤーも買えなかった
世代ですね。(ブラジルは今も貧富は激しいけど)
だから、ギターに没頭してたのかな?ギターの天才だと思います。
そして、彼等の音楽はメロディックメタルだけに固執せず
祖国ブラジルのブラジリアンミュージックも大幅に取り入れている所ですね。
http://www.youtube.com/watch?v=jmyxYbQO9iE&mode=related&search=
そして、相方のラファエルもこのアルバムで人が変わったみたいに
上手くなり「タッピング名人」となりました。
次作「テンプルオブシャドウズ」で十字軍の虐殺と十字軍の兵士と
イスラムのある兄弟の友情を描いた作品です。
これが、凄いアルバムで、その年のTOPアルバムに伊藤正則は挙げていました。
また新作を出し、06年の幕張メッセで開かれたラウドパークに
来日しましたね。
その前、アレキシライホが参加してたシナジーとの渋谷ONAIRでのライブも
行きたかったな。
キコは長年タジマというメーカーのギターを使ってましたが(ブラジル産?)
今はESPに案の定鞍替え、(下の映像で弾いてる綺麗なギター)
確か60万か75万円かの値段で
私も弾いてみましたがデーゼルのハーバートアンプに繋いでるのに
上手く弾けませんでした。(というか音が好みじゃなかった、
エボニー指板とあのギターの組み合わせとどうにもハーバートアンプが
しっくり来なかったのかな、すぐギターを返しました。
キコは決して曲芸ギタリストには思えないんです。
センスがピカイチなんですね(と、個人的に思う)
Halloweenも当時マトモに聴いていなかった私にとって、SONATAは結構新鮮でした☆
でも、1枚(1st)で満足してしまった私です(^^;
ハマった比率からすると、SENTENCEDの方が大きいですね☆ 結局、3枚買っちゃいましたから‥♪
Halloweenも1枚あれば充分―かな
で、このANGRA―
実は2,3曲しか知らないのですが、その壮大なメロディ展開はなかなか聴き応えがありました☆
キコのギターも上手いのでしょうが‥‥特には―
(すみません)
でも彼を評価するギタリストは多いですね(^^)
マイケルキスクの初期二作だし、ボーカルが変わった
Ⅰ,3作目は好きでした。
ストラトバリウスもティモトルキが刺され鬱病になってから
はひらきなおり、逆にカッコ良いと思うんです。
ただ、そのバンド、第二世代までのバンドが
殆ど、彼らのマネになって同じようなバンドで
うめつくされてるのが、私にはきついんです。
そろそろ、辛口、爆裂も控えないとな・・・。